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TOEFL公式模試(TPO:TOEFL Practice Online)について

TOEFL iBT試験には公式模試があり、その模試を通してTOEFLにおける自分の実力を把握したり、TOEFL本試験がどのような問題か確認できます。今回はこのTPO(TOEFL Practice Online)と呼ばれる公式模試について書きます。

 

基本情報

 

公式模試 TPO(Complete Practice Testとも呼ばれます)とはどのようなものか全く知らないという方は、ETS Japanが作成した以下のYouTube動画2つ(ともに3分くらい)を見ましょう。

 

TOEFL iBTテスト公式オンライン模試 TOEFL iBT Complete Practice Test テスト構成・事前準備編

 

 

TOEFL iBTテスト公式オンライン模試 TOEFL iBT Complete Practice Test 仕様・内容編

 

 

 

購入方法と価格

 

TPOの購入方法は2つ。1つはTOEFLアカウント内の Shop for Test Preparation のページから。

模試にはいくつものセット(Volume)があり、自分で受験するものを選びます。

 

»  Shop for Test Preparation(こちらのリンクからならTOEFLアカウントがなくてもShop for Test Preparation のページに行けます)

1セットの価格は$45.95。TPO27, 28, 29, 30の購入が可能です。

 

 

以下のTPO23なら、ReadingとListeningのみの試験が$22.95で購入できます。
(Speaking、Writing のみのTPO25もあります)

 

 

もう一つの購入方法はETS Japanの TOEFLテスト公式教材ショップ から。こちらでは、TPO27, 28, 29, 30, 41, 42, 43, 44, 45, 46, 47 の11セットが1つあたり4,380円で購入でき、まとめ買いに対しては割引があります。

 

 

ETS Japanの方では、為替の状況によりますが、ETSのTOEFLアカウントと比べて数百円から千円くらい割安。ただしETS Japanからの購入の場合、申し込んですぐに受けることはできません。
TOEFLアカウント、ETS Japan、どちらから申し込んでも受ける模試は同じです。

 

実はTPO31に限られるものの、裏技を使えばTOEFLアカウントから$29で公式模試を受けられます。

 

»  TOEFL iBTの公式模試(TPO31)、37%引きで受けられる裏技教えます!

 

最初に模試を受けるなら$29ドルで受けられるTPO31、またはReading、Listeningのみで$22.95のTPO23のいずれかをお勧めします。

 

 

活用方法

 

TOEFL本試験を受けるには$245ドルもかかります。TOEFLでの実力測定が目的なら公式模試を活用しましょう。以下のYouTube動画を参考にしてください。

 

 

いくつもの中国のTOEFL対策の学校がTPO問題を自らのサイト上で公開しているため、わざわざお金を払って受けたくないという人もいたりしますが、本試験同様の画面で、制限時間のある中で解くことで皆さんの実力を正確に測定できます。1回の模試に3,000-5,000円くらいかかるものの、公式模試を上手く活用すれば本試験の受験回数が1-2回は少なくなり、結果としてかなりの節約になります。

稀ではありますが、中国TPOをどんどん進めたため公式模試でのTPO問題はすでに取り組み済みになってしまい、公式模試では実力測定ができないという人も。そのような人は自身の実力の測定を本試験で行わなければなりません。

 

中国TPOへの取り組みの問題点に関しては以下を一読ください。

 

» 中国のTPO(TOEFL Practice Online)で学習する危険性

»  中国のTOEFL対策サイトで提供されるTPO(TOEFL Practice Online)の問題点

 

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