【改訂版】Independent Wコースから、新形式のTOEFL Writingに対応したAcademic Discussion Wコースへの移行について回答します
1ヶ月ほど前に以下のブログ記事を書いたのですが、1ヶ月経ち、Academic Discussionコースに関して変更点がありますので、お知らせします。
変更点は以下の記事内の「青字」部分をご確認ください。
先日の
» 新しいTOEFL Writing、Academic Discussionコースを6月に始めます! → 6月末か7月初開講予定に変更です
に対して、トフレの受講生の方から以下の質問をいただきました。同様の疑問を持っている方もいらっしゃると思われるのでブログ上で回答します。
(ご本人の了承のもと、掲載しています)
葛山様
4月12日の新しいライティングについてのブログに関し、質問がありご連絡させて頂きました。
① 6月から始まるacademic discussionのコースは全部で何回の講義になるのでしょうか?添削は何回となるのでしょうか?(1回で2つの添削があるとの説明は拝見させて頂きました。)
② 現行のINDの4 dayコースでの添削を4回全てお願いすると、新しいコースでの添削は出来ない、又は追加料金が必要になるのかなと思いましたがその理解でよいでしょうか?追加料金が必要となる場合、いくらになるのでしょうか?
<背景>
現在、IND4dayコースで2回の添削を提出しております。IND4dayコースで学ぶことが多く(TOEFLを超えた英語力向上に繋がると思っております。)、まずはこちらの消化を確実に行うべきだと思うものの、目標スコア達成はacademic discussion開始以降となること、また、家族からは費用をなるべく抑えるように言われております。
そのような背景からIND4dayコースの授業、即セン等の課題を継続しつつも、添削は新しいコースでお願いした方がいいのではないかと思っております。また、既にIND4dayコース で2回の添削を提出済なので、新しいコースでの添削の追加料金がいくらになるのか、家族にも報告したいとも思っております。
Academic Discussion(AD)の講義コースは全何回?添削は何回?何本?
Academic Discussionに対応する講義コース(仮称:Academic Discussion Writing 4Dayコース)の授業回数は、現在提供している INDependent Writing 4Dayコースと同様、4回になります。
添削を受けるのも同じで4回。しかしADでは1回あたり2本の回答(エッセイ)を提出します(ADで書く回答はINDのエッセイよりも短くなるので)。
よって AD Writing 4Dayコースでは 8つの問題 → 5つ(または4つ)の問題 に対して回答を書き、添削を受けます。
※ ADの問題で書く回答はIndependentのエッセイの半分くらいの語数になるので、1回の授業で「2つの問題」に対して1本ずつ(計2本)書くことを考えていましたが変更します。1回の授業で「1つの問題」に対して2回書いたものそれぞれ(計2本)を添削することにします。
ただし最後のクラスDay 4では、今のところ「1つの問題(に対して2本)」ではなく「2つの問題(に対して1本ずつ)」の予定です。ただし今後のコース制作が進むにつれて変わるかもしれません。
添削を受ける本数は「全4回のコースで8本」と、もとの案と変わりません。
なぜ同じ問題に対して2本の回答を書き、添削を受けるかについてはコース開講時に伝えます。その方が実力養成により有効であると判断した結果です。
IND 4Dayコースで添削済みの場合、AD 4Dayコースで添削を受けると追加料金がかかる?
講義のあるIND 4Dayコース(22,000円[税込])の受講生は、6月開講 → 6月末か7月初開講(に変更します。開講予定に関して6月初にまた連絡します) 予定のAD 4Dayコースを無料で受けられます。
追加で料金がかかるかもしれないのが「添削」の部分。INDからADに移行する際、添削の未消化分はADに引き継がれます。例えば IND 4DayコースのDay 2まで終了し、Day 1, 2に対する添削を受けた時点でADの4Dayコースに移る場合、未提出のDay 3, 4の添削はADコースに引き継がれ 2回の添削を受けられます。
ですが IND 4Dayコースですでに受けたDay 1, 2に対する2回分の添削をADでも行ってほしい場合、1回の添削に対して2,500円[税込]、つまりDay 1, 2の 2回 × 2,500円 = 5,000円 で対応します。
IND 4Dayコースで4回添削を受けているが、無料で提供されるAD 4Dayコース受講の際、新たに4回すべて添削してほしい場合は、4回 × 2,500円 = 10,000円になります。
IND 添削コースは、ADの添削コースにどう引き継がれる?
現時点でADの添削コースは、1セットあたり何回の添削か、何セットを提供するか不明です。
→ ここは5月半ば現在でも不明なままです。AD Writingコースでは、講義のある4Dayコースを受講したことがある人だけが添削コースを受講できるようにするかもしれません。どちらがよいか現在、検討しています。
INDの添削コースはSet 1, 2, 3において5本ずつ、また裏メニューとしてSet 4, 5では7本ずつと全部で29本の添削を受けられますが、ADでそこまでの本数の添削が必要か、またそれだけの添削の需要があるか、まだ判断できていません。今後 ETSからのADサンプル問題が増えるので ADを研究していく中で決めます。
添削コースにおいて言えるのは、INDの添削コースで「未消化の分」の添削回数は、ADの添削コースに引き継がれます。例えば、IND 添削コースの添削を3回残しているなら、ADの添削コースで3回分(6本)の添削を受けられるようにします。
INDでの添削済みの回数分がADで1本あたり2,500円で受けられるのは4Dayコースに限らせていただきます。INDの添削コースでは未消化分のみ、ADの添削コースに引き継がれるとご理解ください。
受講生の方が「自分の場合はどうなる?」という疑問がありましたら、いつでもご遠慮なくメールください。
IND 4Dayコースから始めるメリットは ?
8月以降に新形式のTOEFL、つまりWritingではAcademic Discussionを含む問題での目標スコア獲得を狙う方は、Independent Writingの対策を「する必要はありません」。しかしご質問をいただいた受講生の方が感じているようにIND W 4Dayコースの受講を通してWriting力を早めに養成しておくと、高いWriting力を持った状況でADの4Dayコース受講を始められます。
IND 4Dayコースの受講生は AD 4Dayコースを無料で受講できるので、非常にお得と言えます。7月半ばにはIND 4Dayコースのお申込み受付を終了します。
(AD 4Dayコースの受講料は、IND 4Dayコースと同じ22,000円を予定しています → 開講してから1-2ヶ月後にADコースのみ受講料が値上がりするかもしれません。受講料に関しては開講時に伝えます)
新しいWritingコースについて書きましたが、7月末までに目標スコアを獲得しようとする人は新形式のTOEFLのことは気にせずに、今やるべきことに集中しましょう。
Writing対策に迷うという受講生の方はいつでもご遠慮なくメールください。最適な準備の仕方を一緒に考えながら、私からアドバイスします。
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