録音回答のスコアはどのようにつけられますか?
回答全体に対するETS採点基準に基づいたスコアに加えて、Speaking 採点項目である「Delivery」「Language Use」「Topic Development」それぞれに対するスコア(レベル)もお知らせします。
TOEFL iBT Speaking Rubrics (Scoring Standards)
4を獲得するには、Delivery, Language Use, Topic Development 3項目すべてが4レベルでなければなりません。
例えば、Deliveryは3レベル、Language Use, Topic Developmentが4レベルの場合、最終スコアは3になります。
それに対して3を獲得するには3項目のうちの2つが3レベルであれば十分です。
Delivery, Language Useが3レベル、Topic Developmentが2レベルの場合、最終スコアは3になります。
しかし、3でも
「採点官によっては4を取れる可能性のある、3レベルとしては非常に優れたもの」
「採点官によっては2になる可能性のある、ギリギリ3レベルのもの」
という幅があるので、3レベルとして非常にすぐれ、4を取れる可能性のあるものは3 (strong) と、3レベルではあるが、2になる可能性のあるものは3 (weak) とします。
特にstrongでもweakでもない3レベルは、単に3とします。