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TOEFL 概要

TOEFLとは?

年間のべ100万人以上が受ける世界で最も優れたアカデミックテスト。アメリカ、カナダなど英語圏のほとんどの大学が、英語を母語としない、又は、英語を公用語としない国で学位を取得した者に対してTOEFL のスコア提出を要求しています。また、世界中の英語検定テストの中で、最も多くの国々で受け入れられています。

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は英語を母語としない人々の英語力を測るテストとして、米国非営利教育機関のEducationalTestingService(ETS)により開発されました。

未受験の方が、テストを知る一番手っ取り早い方法は、ETSの無料サンプルテストを受験すること

TOEFL本試験、または同レベルの問題で実力判定が行える公式模擬試験 TOEFL Practice Online (TPO) を早めに受験して、現在の実力を正確に把握し、目標スコア獲得の対策・戦略を立てましょう。

TOEFL® iBT テスト概要

セクション 時間(分) 問題数 合計点
Reading 54 – 72 30 – 40 30
Listening 41 – 57 28 – 39 30
Speaking 17 4 30
Writing 60 2 30
Total 120

2019年8月より、上記のように変わりました。

TOEFLとは? 解説動画

スコアの目安

  • 2年制大学(Community College)
    TOEFL iBT 46点以上
  • 4年制大学(Undergraduate)
    TOEFL iBT 61点以上
  • 大学院(Graduate)
    TOEFL iBT 80点以上
  • アイビーリーグ等トップスクール
    TOEFL iBT 100点以上
  • 国内大学 学内交換留学
    TOEFL iBT 61-100点以上

※スコアはあくまで目安です
※学校・専攻により、各セクション別の最低スコアを要求される場合もあります。
志望する学校のAdmission Requirementを細かく調べる必要があります。

現実的なスコア戦略!どこで何点とるのか

トフレがお勧めするスコア戦略
TotalRLSW
6016151514
8023221520
10028272025

日本でを受験する多くの方を意識したスコアであり、すべての人がこのようなサブスコアを狙うべきということではありません

目標スコア達成戦略のポイント!

  • ReadingとListeningでスコアを稼ぐ。
    Reading力、Listeningの力が低いとSpeaking、Writingでもいいスコアが取れない。
  • Speakingは高いスコアを取りにくいが、低いスコアも出にくい。15は取りやすいスコア。
  • WritingはTotalの4分の1を取る。W 20以下は比較的取りやすいスコア。

受験アドバイス

  • 最新情報は TOEFLの日本事務局のサイトで確認できます。大変分かりやすく、素晴らしいサイトです。申込詳細、最新情報など、正確で確実な情報が得られます。

  • iBT本試験を受けたことがない、あるいは本番と同レベルの問題で実力を養成し、現状のスコアを定期的に判断したい方は、是非、公式模擬試験 TOEFL Practice Online (TPO) を受けましょう。TOEFL iBT本試験の実践的演習として、これに勝るものはありません。本試験は$245ですが、こちらは3000-5000円くらい。 TPOはご自身のTOEFLアカウント(My TOEFL Home)内から購入できます。

  • 環境は選べません。首都圏の試験会場は机にノートPCが並んでいるだけのところも多くあります。隣の人がスピーキングセクションで大声をあげて話しているときに、自分はリスニングセクションを受けている・・・ということもあります。試験は3時間を超え、精神的にも肉体的にもタフネスが必要です。

  • 日本の受験者にはほとんど知られていないようですが、テストには スコアの見直し(リスコア rescoring/score review)という制度があります。Speaking, Writingセクションの自分の点数に不満・疑問がある場合、有料でこの制度を利用できます。事例ご参照:葛山隆一のTOEFL®Test ブログ

  • 日本では会場受験の試験日は土日に限定されています(年間のテスト日が発表されています)。目標到達の予定時期、スコア提出期限から逆算して、十分に余裕をもって受験スケジュールを立てましょう。

TOEFLは留学のためだけではありません。TOEFLは各種政府機関、奨学金プログラムなどでもスコアが利用されています。近年は、学内単位認定や、AO入試、優遇入試の目安として利用され、その数は増加の一方です。東京大学、千葉大などの国立大学、および、慶応義塾大学、早稲田大学をはじめ多数の私立大学で、一般入試、自己推薦、AO入試、公募推薦、編入学入試の出願資格の一部として、語学試験の免除等を含む優遇措置 、 また、大学院入試の必要資料として、TOEFLのスコアが要求されています。

  • 東京大学多くの大学院入試: 独自の英語試験を行わず、代わりに公式スコアを受付け
  • 一橋大学国際企業戦略研究科 (ICS)など
  • 早稲田大学国際教養学部、政治経済学部など
  • 上智大学AO公募入試、編入学入試、国際教養学部入試など
  • 慶応義塾大学SFC AO入試、FIT入試、法科大学院入試など
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