モチベーションアップ その4(五十峰先生)
皆さんこんにちは。スピーキングコース担当の五十峰です。いよいよ夏本番ですね。留学に向けてスコアをだすのにラストスパートという方も多いと思います。目標を決めて、具体的な対策にとりくめるように時間を過ごしてください。頑張りましょう!
映画でモチベーションアップ!
少し前にモチベーションに関する記事がありましたね。皆さんはどのように勉強するモチベーションを保っていますか?人によって様々な方法があると思いますが、私がお勧めするのが映画です。リラックス効果はもちろん、英語の勉強にもなりますよね。とはいってもあまりにも勉強を意識して肩肘張って観るのではなく、少しでもその映画によってinspirationが湧く、そんな映画を観たいものです。
また映画のセリフを全部覚えるというのはさすがに無理だとしても、お気に入りのセリフはやっぱり英語で覚えたいですよね。復唱して、いつでもとっさに口ずさめる、ネイティブと話している時にさらっと言える、なんて出来たら格好いいですよね。
というわけで完全に個人的な趣味になってしまいますが、私お勧めの映画とセリフをいくつかご紹介していこうと思います。
ケビン・コスナー主演の名作ですね。昔見た記憶がある方も多いのではないでしょうか。私は高校の英語の授業で、先生が見せてくれたのを覚えています。アメリカのアイオワ州を舞台に、野球と親子の関係を描いた感動作品です。またストーリーもさることながら、美しい情景に心を奪われます。
見たことのない方のために、あまり内容には深く触れませんが(ちなみにネタバレの事を英語ではspoilerといいます)、この作品の中から私のお気に入りのセリフをご紹介させてください。
父と息子の会話
John(父): Is this heaven?
Ray (息子): It’s Iowa.
John: Iowa? I could have sworn this was heaven.
Ray: Is there a heaven?
John: Oh yeah. It’s the place where dreams come true.
Ray: Maybe this is heaven.
有名なシーンです。美しいトウモロコシ畑を目の当たりにした父が、信じられないといった感じで息子に訊くシーンです。「天国とは夢が叶う場所だ」に対して「ではここ(アイオワ)は天国なのかも」というやりとりが秀逸ですよね。
ちなみにJohnのI could have swornは「絶対~だと思った」という表現です。
swear = 誓う、ですね。swearには「罵る」という意味もありますので、文脈で判断が必要です。
ジェームズ・アール・ジョーンズの名セリフ
もう一つのお勧めセリフが、名優ジェームズ・アール・ジョーンズ(ダースベーダ―の人ですね)演じるテレンス・マンのスピーチ部分です。野球場の売却を迫られる主人公に対して、アメリカにとっての野球が意味するところを語るシーンです。彼のあの低い、太い声をイメージして声にだして読んでみてください。
Terence Mann:
People will come Ray. The one constant through all the years, Ray, has been baseball. America has rolled by like an army of steamrollers. It has been erased like a blackboard, rebuilt and erased again. But baseball has marked the time. This field, this game: it’s a part of our past, Ray. It reminds us of all that once was good and it could be again. Oh… people will come Ray. People will most definitely come.
変動するアメリカに対して、時を刻む野球、と対照的に表現しているのがとても綺麗ですね。Steamrollersとは道路の舗装等に使われる、大きなローラーの事ですね。また最後のmost definitelyですが、ここでのmostは最上級のmostではなく、theを付けない強調表現で、「大変、非常に」の意味になります。Definitelyの意味を更に強める表現ですね。よかったら使ってみてください。
それでは今回はこの辺で。また次回お会いしましょう!
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