試験前日と当日にすべきこと
明後日8月30日は8月最後のTOEFL iBT試験日です。
「夏までに目標スコアを達成したい!」と気合いの入っている方も多いでしょう。
TOEFL iBTにおいて何よりも大切なのは
集中力を持続すること。
最後まで集中しきれるか、途中でボーとしたり、周りが気になったりするかで
5-10点くらいスコアは変わります。
試験の途中で一喜一憂することなく、最後まで集中しきることを心がけてください。
4時間を超える長丁場の試験です。
明日は早めに就寝し体力万全で臨みましょう。
繰り返しますが、最後まで集中できるコンディションにすることが一番大事です。
また細かいことではありますが、TOEFL iBTではそれぞれのセクションのスタートを受験者が決められます。
それぞれのセクションのスタート前には、深呼吸し、次のセクションを集中して終えられる状態にあるか確認してから開始しましょう。
もし、少し休みが必要と思ったら、次のセクションのスタートを遅らせましょう。
(何分まで待ってもらえるかは試したことがなかったので分かりませんが)
これまで長い時間をかけて高めた自分の実力を信じ、その実力が発揮できる状態を整えましょう。
全問正解する必要はありません。
自分にとってのベストなパフォーマンスを発揮できれば十分です。
自分の人生です。
自分を信じ、チャレンジし、切り開きましょう。
皆さんの幸運をお祈り申し上げます。
以下、以前に投稿した「試験前夜の過ごし方」のコピーです。
今日は金曜ですから、まる1日、明日の試験準備とはいかないでしょう。
疲れて仕事・学校から帰ってきても、明日のために気持ちを切り替えなければなりません。
そんな時にオススメなのが、お風呂で湯船につかりながらの黙読や音読。
自分が課題と考えるセクションの英文をお風呂に持ち込み、湯船の中で体を温めながら、15分黙読や音読を行う。
お風呂場なら何にも邪魔されず、集中できますし、学習をしながらも同時に体を休めることができます。
お風呂に持ち込む英文は、辞書がないと理解できないような難しい英文は避けましょう。
難しめの内容ならすでに単語チェックが終わったパッセージがいいでしょう。
SpeakingやWritingのサンプル1つくらいの量なら、必ず音読しましょう。
お風呂からあがったころには自分の感覚が少し研ぎ澄まされるのを感じるはずです。
(もちろん、毎日やることもオススメします)
以下の投稿も、本番前日、当日にすべきことに触れています。
試験の途中、一喜一憂することなく最後まで集中することを心がけ、実力を出し切りましょう。
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