Web TOEFL Readingコースの特徴(対象レベル)
ウェブトフルReading Delta 18 Dayコース
のメインの対象はTOEFL iBTのReadingセクションで
23-25以上を狙う
人たちです。そして、その後Reading Official Guide 8 Day演習コースで、本試験と同じ難易度の問題を通して解法に磨きをかけ、単語力の更なるアップによって、
27-29を獲得する
という構成です。
Readingコース開講に際し
「すでにReadingは26くらいあるのだが、Reading Delta 18 Dayコースを取った方がいいか」
というお問い合わせをいくつかいただきました。ご質問をいただいた方々にはすでに返答致しましたが、同様に考えていらっしゃる方もいるかと思いますので、ここで回答いたします。
例えば、「今月(来月)までにReadingで28以上を取りたい」という、すでに26、27をコンスタントに取っている方は、Official Guide 3rd Editionや、Complete Practice Testをいくつか解き、本試験とまったく同じレベルの問題を通して、自分の弱点を見つけ、修正していくというのもアリでしょう。
「26を取ったことがあるが、26はベストでReadingは23-24であることが多い」という方は、Readingコース受講により多くを得られるはずです。
23-24というと70%くらいの正解率です。
28を取るには、90%くらいに上げる必要があります。
まだまだ学ぶべきものは多いと言えます。
自分がどちらのタイプに属するか判断できないという方はComplete Practice Testで自分の実力を確認しましょう。
DeltaのReading分冊の問題は、本試験の問題と比べるとやや易しいので、すでに26以上が確実に取れる(80%くらい正解できる)人が28(90%くらい)以上を目指すには、物足りないかもしれません。
ただ、Readingのスコアが23-24以下の人にとっては、少し易しめのくらいの方が、効率良く、多くのパッセージを読み、多くの問題を解き進めることができます。
Delta Reading分冊の、157もの良質なパッセージとそのパッセージに対する問題を通して、アカデミックなトピックの話への背景知識を蓄え、単語力を増強し、それぞれの問題タイプへの解法を身につけることよって、消化吸収の良い学習が可能となります。
(23-24以下の人がOfficial Guideのような本試験レベルのReading問題を解くと、理解できないところが多く、消化吸収が悪くなる恐れがあります)
Deltaの問題を通して着実に実力を成長させた後、Official GuideやComplete Practice Testを解くことによって、難解なパッセージの読解、選択肢の微妙な判断や時間配分など、本試験と同じレベルの問題だからこそ可能な、実践的なトレーニングによりフォーカスすることができます。
26、27が取れているという方でも、問題タイプ別の解法の学習や、157パッセージとそれらに対応する設問すべてに対する単語リスト・単語テストによって、単語力・背景知識アップを効率的に進めたいという意向の場合、受講をお勧めいたします。
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