【再掲】TOEFL Readingでの大幅なスコアアップ報告をいただきました!
以下、過去記事の再掲です。
Reading Deltaコースの受講生の方から、Readingセクションでの大幅スコアアップのご報告およびコース受講の感想をいただきました。
この方のお名前をRさんとします。以下の、前回のスコアアップ報告の方をQさんにしたので。
» TOEFLスコアアップ:Listening 26 → 29(3点アップ)で103点獲得のご報告をいただきました!
Rさんは、長らくTOEFL対策を行われ、過去のReadingのベストは24。
しかし今年のReadingスコア
以下、Rさんからいただいたメール文面の前半部分。後半のその他のご相談内容は掲載していません。
パッセージ読み直しの効果について感想をお知らせいただいていますが、Readingの取り組みにおいては問題解法を身につけるだけでなく、取り組み済みの問題パッセージを「意味を理解しながら、スラスラ読める」ようにすることが大切です。
トフレのReadingコースでは、その作業を効果的に進められるように、授業内での英文理解のための文法等の解説、単語リスト、受講生の方々から過去にいただいた質問に対する私からの回答をまとめた解説Q&Aを提供しています。
Rさん、ご報告メール文面のブログ記事への掲載に快諾いただき、心より感謝申し上げます。
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葛山さま
いつもお世話になっております。
本日のTOEFLの結果のご報告と今後のご相談をさせて頂きたくご連絡申し上げました。
状況を詳細にお伝えするためかなりの長文となりますがご容赦くださいませ。
9月中旬にReading Deltaコースの受講を開始して約2か月、ちょうど18日間のコースをやり終えて今日の試験に臨んだところ、前回の8月の17点から28点まで大幅に点数を飛躍させることができました。
これまでの受験では時間が足りたことは一度もなく、今日も第一問を解いている間にPassageを何度も読み返したりしたので、また時間が足りないのかぁ、読むの遅いなぁ、、、と悲しみながら読み進めていったところ、最初の挿入問題に入った時に残り時間が40分を示しており(3 passage)、あれ?むしろ余裕があるぞ?と気付きました。
それからは無理に急いで読もうとせずにそのペースで読み進めて解き進めたところ、数分余らせて問題を解き切ることができました。
Deltaコース内での解法を意識しながら読み進めることで、Passageを読み進めている間に回答の根拠を示す個所がわかり、それと合う選択肢を選ぶだけで済んだことから、全体的に回答に要する時間が減少したことも時間内に解き切れた要因と感じています。
1passage目の挿入問題と、全ての要約問題で一つずつの計4ポイント分で自信を持てなかったので、それらの減点により満点には届かなかったと反省する部分はありますが、逆にそれ以外の問題は自信を持って回答をできたのは大きな収穫でした。
Day15の宿題でこれまでの読み直しをご指示頂きましたが、それを行っている途中で私の中でBreakthroughが起きて、その後の日々の学習中での読むスピードが劇的に上がったのを実感できていたので、それを本番でも発揮できたことも今回の大きな収穫でした。
本試験よりも少し難易度の低いPassageをスラスラ読めるようにする取り組みについて、私自身、最初は半信半疑ではあったものの、蓋を開けてみれば相当な効果があることを身を持って実感しました。
特にこの点は他の受講生や受講を検討中の方にも是非知って頂きたいと思います。
これからOGコースに入りますが、この読み解くスピードを落とすことなく、より精緻に読めるようにすれば、満点を取るのも夢ではない気がしてきたので、残り2点の道も決して平坦ではないとは思いますが、期待をしながら受講していきたいと思います。
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