ローディング

Loading0%

人生を決めるTOEFL受験を控えて

11/13の試験の結果が出ましたね。

11/14の結果もすでに出たか、又はもうすぐ出るはずです)

目標達成の報告を続々といただいています。

目標スコアを獲得された方、おめでとうございます。


TOEFL
目標スコア獲得は留学へのパスポートであり、新たな世界へと足を踏み出す権利を与えてくれます。

新たな世界へと旅立つチャンスを得るお役に立てたのなら嬉しい限りです。


「いや、まだ目標スコアに到達していない」という方。

明日、明後日に受験される人も多いでしょう。


今一番に優先すべきことはベストの体調で試験に臨むこと。

4時間を超える長丁場の試験です。

最後まで集中できるよう、前日は無理をせず、早めに就寝しましょう。


前日に何をすべきかかはこちら

「本番前夜」(2009626日)


当日は、周りの人の声が気になっても、焦らずに平常心を保つこと。

会場で周りの人がSpeakingの音声認識をチェックしたり、Speakingの回答がうるさかったり、Reading問題を音読(!)したり、Listening問題の音が漏れ聞こえてきたりするのはどうしようもありません。


Reading
Listening1問落とすと1点下がる可能性が大です。

イライラして時間をロスしたり、聞き逃すとスコアが下がるかもしれません。

(とは言っても、解答に自信がない場合は気にせずに、次の問題への集中を心がけましょう。)


もし問題が楽に解けるようなものだったり、日本語だったなら、周りの音もずっと気にならないはずです。

回りの音はしょうがないと割り切り、自分がすべきことに集中しましょう。

(カフェで学習しているときは、隣の会話に聞き耳を立てたり、自分のやるべきことに集中したりとうまく切り替えられていますよね。)


そして、試験時間の終了まで諦めないこと。

ReadingListeningで失敗したが、SpeakingWritingが思いの外アップし、目標点に達したという話はよく聞きます。


昨日も、目標スコアを獲得した受講生
Sさんから


TOEFLでは何がきっかけで目標スコアに届くか分からないと同時に最後まで諦めてはいけませんね。」


という感想をいただきました。


明日、明後日、あなたの
1年もの(それ以上の)取り組みの成果が、試験中の5分間での集中によって決まるかもしれません。


当日どんな問題が出題されるか、どんな環境での受験になるかは自分でコントロールできません。

しかし自分の気持ちの持ちよう、試験に対する姿勢は自分でコントロールできます。


難しい問題や周りの音に気を取られることなく、最後まで集中し、自分との戦いに勝ちましょう。


OG
と本試験とのListeningの比較は近々必ず書きます。

もともと考えていたものよりも細かく調べたものを書くことにしました。

もう少しお待ちください。


コメント

  1. Nelson より:

    こんにちは。
    初めてこちらのブログを拝見した者です。いきなりで大変申し訳ないのですが、聞きたいことがあります。
    こちらは閲覧者からの質問を受け付けておりますか?私はTOEFL試験会場の情報を探しているのですが、会場のひとつであるTech Solutionに関しての口コミ等、試験会場としての情報がどうしても見当たりません。
    もし何かご存知であれば、教えていただけないでしょうか?
    すみませんが、よろしくお願いします。

  2. ATSU より:

    こんにちは。現在TOEFL100を目指していて、本日はじめてTOEFL受験しました。そこで質問なのですが、speakingについてですが、speakingはどの程度で4点がもらえるのでしょうか?噛んだり、文法のミスが1回でもあるとだめなのでしょうか?今回の試験では自分はずっとしゃべり続けて、内容も間違ってないと思いますが、噛んでしまうことなど2、3回各sectionであったのでどのように評価されているか不安です。
    もしよろしければわかる範囲でお願いします。

  3. Katsurayama より:

    Nelsonさん

    こんにちは。
    Tech Solutionは比較的新しいTOEFL会場のはずです。
    だからどこにも情報がないのでしょう。
    私も分かりませんし、受講生の方から何も聞いていません。

    Katsurayama

  4. Katsurayama より:

    ATSUさん

    ご質問に回答します。
     
    > Speakingはどの程度で4点がもらえるのでしょうか?
     
    「どの程度」と簡単に言えるものではありません。
    以下のSpeakingの評価基準に照らし合わせて判断してください。

    http://www.ets.org/Media/Tests/TOEFL/pdf/Independent_Speaking_Rubrics_2008.pdf
    http://www.ets.org/Media/Tests/TOEFL/pdf/Integrated_Speaking_Rubrics_2008.pdf
    (Official Guideならpp. 187-190)

    > 噛んだり、文法のミスが1回でもあるとだめなのでしょうか?

    ということではありません。
    意味の伝達に支障のないminor errorsが少しあるくらいなら問題ありません。

    > 今回の試験では自分はずっとしゃべり続けて、内容も間違ってないと思いますが、噛んでしまうことなど2、3回各sectionであったのでどのように評価されているか不安です。

    「今回の試験の結果が何点になるか」が今後の取り組みの判断の根拠になります。

    「ずっとしゃべり続けて、内容も間違ってないと思いますが、噛んでしまうことなど2、3回各sectionであった」
    という感想を持った人でも2になる人も、3になる人も、4になる人もいるはずです。
    (しかし、このくらいの自信があれば2になる可能性は極めて低いと思いますが)

    同じような感想を持っても、発音や流暢さ、表現の多様さ、表現・文法の正確さ、話の分かりやすさ、話の構成等によって、点数は変わります。

    4点が実際にどのくらいのパフォーマンスなのかは、OGのSpeaking音声サンプルの中の評価が”high”のものを聞くと分かります。

    ただ、Speakingのそれぞれのタスクは1人の採点官によって判断されるため、採点官次第でスコアが上がったり下がったりすることがあります。
    自分が取ったスコアに納得いかない場合はリスコアをしましょう。

    http://etestprep.co.jp/wordpress/?cat=19

    Katsurayama

  5. Nelson より:

    Katsurayama 様へ

    忙しい中、突然の質問にもかかわらず返答して下さり大変感謝しております。どうもありがどうございました。

コメントを残す

まずは無料体験授業を受講する