2015年上半期のTOEFL iBT試験スケジュール

国際教育交換協議会日本代表部（CIEEJ）で、2015年上半期の試験スケジュールが昨日、発表されました。

発表された2015年上半期のTOEFL iBT試験スケジュールは以下の通り。

1月 　10（土）、11（日）、25（日）、31（土）
2月　1（日）、7（土）
→ 2月　1（日）、14（土）
3月　 7（土）、14（土）、15（日）、28（土）
→ 3月　7（土）、28（土）
4月　12（日）、18（土）
5月　9（土）、30（土）
6月　13（土）、14（日）、27（土）

※　2, 3月の試験日は後に青字のように変更されています

これらの試験日はあくまで予定日であり、今後、追加されたり、変更される可能性もあります。
（ちなみに昨年は発表の3日後くらいに一部の試験日が変更されました。）

以下、上記の日程において注意すべき点です。

1．「12日間に1回の受験制限」のため 2月、4月は月に1回しか受験できない。

1/31（土）に受験すると、2/1（日）, 2/7（土）はこの受験制限に引っかかり、2月は受験できなくなってしまいます。

2月にも受験したい人は、1/31（土）ではなく1/25（日）に受験して、2/7（土）に受けられるようにしましょう。

2．いずれの月も最大2回までしか受験できない。

ひと月に最大2回までしか受験できないのは、昨年と変わらない流れになります。

「12日間に1回の受験制限」がなく月に4, 5回の受験も可能であった2年前とは異なり、今の試験制度では目標スコアを獲得できるだけの実力が身についたときに多くの回数受けることができません。
本格的なTOEFL対策を早めに開始することが大切です。

しかし、目標スコアを獲得できるだけの実力が身についていないときから月に2回も受験する必要はありません。
自らの実力の進捗の測定のために受けるのであれば、1−2ヶ月に1回で十分でしょう。