TOEFL iBT Complete Practice Test その2
今回はTOEFL iBT Complete Practice Testの内容・形式に関して。
試験の内容は本試験と同じレベル、同じ形式の問題です。
よって、自分は本試験で何点取れるのか、また自分の実力の成長を定期的に確認するのにうってつけです。
本試験の受験には現在は$200かかりますが、こちらは$45です。
また本試験と異なり(Speaking以外は)問題を見直せるため、自分がどのような問題を間違ったのかを確認でき、次の学習計画に役立てることができます。
その他の本試験と異なる点は
SpeakingとWritingはコンピューター採点であるため、実力判定としてあまり当てになりません。
(甘めのスコアになる傾向があります。SpeakingとWritingのスコアは信用しない方がいいでしょう。)
しかし良い点として、Complete Practice Testはすべてのセクションを一気に4時間近くかけて解く必要はなく、セクションの途中やあるセクション終了後に停止して、続きを後日に行うこともできます。
詳しい説明はこちら → CIEEのComplete Pracitce Testのサイト
注意点としては
Speakingセクションを行うためにはマイクが必要です。しかしマイクなしでもSpeaking以外を受験することができます。
問題を再度解く際、正解が分からない状態で解き直すことはできません。Reading、Listeingで一度解いた問題は、正解の選択肢がハイライトされます。
以前にスコアが80点位になるまでは、4セクションを同時に進めるよりもReadingとListeningを集中的に進めた方がよいと書きましたが、ReadingとListeningの実力の成長確認のためなら、Complete Practice Testで十分でしょう。
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