Speakingの音声添削ってどんな内容? その1
1ヶ月ほど前に開講した
Speaking Task 1 & 2 (Familiar Topics) 音声添削コース
では、録音された音声回答に対して、音声でのフィードバック(コメント、アドバイス、模範発音、採点)をお伝えしています。
提出いただいた録音回答に対して、実際に音声でどのようなコメント・アドバイスを行うのか確認いただくサンプルを作成するため
を行い、Speaking、Writingともにこれまでにいくつもの音声回答を提出いただいています。
こちらの「無料」添削の締め切りは12/23(火)であり、その後、選考を行います。
選ばれた方に書面での同意をいただき、受講料の割引、または商品券の提供が完了した後に実際にサンプルができあがるので、サンプルのアップは1月半ば以降になる予定です。
しかしその前に、音声添削はどのようなものになるのか知りたいという方もいらっしゃるかと思いますので、
元となる録音回答なしの、添削者のコメント・アドバイスのみを公開することにしました。
今回は「その1」として、「発音」に対する指摘と指導の部分のみを紹介します。
Speakingの評価項目の1つであるDeliveryは発音以外に、話すペース・流暢さ、明瞭な発話、イントネーションなどの側面がありますが、発音は自分ではうまくできていると思い込んでいることが多いからです。
フィードバックの元となった録音回答は、半年ほど前に一時的に開講したSpeaking音声添削コースの「ベータ版」で受講生の方々に提出いただいたものを利用しています。
以下は、添削者のフィードバックのみであり、アドバイスの元となる録音回答は一切、含まれていません。
また録音回答で使われた表現もフィードバックには含めていません。
「ベータ版」コースで提出いただいた回答は、公開を前提にしたものではないからです。
発音指導1: law(lowじゃなくて)
pronunciation.law ← こちらをクリック
発音指導2: career(carrierじゃなくて)
発音指導3: better(bitterじゃなくて)
発音指導4: extracurricular
※ syllable「音節」(ある言語で、通常一まとまりの音として意識され、発音される単位。日本語ではほぼ仮名一字が一音節にあたる。英語では、母音を中心とした音のまとまりの単位で、1音節内には母音が1つだけ含まれる(二重母音などは例外)。 母音の前後に子音が加わり、1 音節をつくる。)
※ enunciate 「(言葉)を明瞭に発音する」
発音指導5: friend(最後の子音を発音する)
発音指導6: like( LとRの発音の違い)
※ discern 「(違い)を識別する、判別する、区別する」
今回はブログ上で音声添削フィードバックを紹介していますが、「無料添削」から選ばれたSpeaking録音回答とWritingエッセイは、このブログや弊社のサイト上で紹介されることはなく、弊社コース・サービスの無料体験に登録いただいた方のみ確認できるようになります。
「その2」では、Delivery, Language Use, Topic Develomentそれぞれがどのように評価され、最終的にどのようにスコアがつけられるのかが分かる部分の音声添削を紹介します。
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