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ウェブトフル6周年!

オンラインTOEFL対策 Webコース「Web TOEFL」は5月12日で6周年を迎えました。

つい1ヶ月ほど前に「受講生数が3000人を超えました!」というようなアナウンスをしたばかりですし、特に大きなお知らせがある訳ではありません。

 

あ、そうでした。お気づきの通り、ブログのデザインが変わりました!
過去の記事がたどりやすくなっただけではなく、右下から「過去の人気記事」が分かります。
「過去」の人気記事と言っても、統計を取り始めたのはつい最近で、現時点では「ここ最近」の人気記事となっています。
この結果は私にとって意外な部分もあり、このブログを読んでいる方がどのような記事に関心があるのか、興味深いものとなっています。

 

ウェブトフルを始めて6年経ったわけですが、私がTOEFLを教え始めたのは、2000年末に留学から帰ってきたばかりの翌年春から。
そこからもう10何年もTOEFLと関わっています。

実は一度、TOEFLを教えるのはやめて、別の仕事につこうと考え、実際に準備をしていたことがあります。
当時のTOEFLはiBTではなく、CBTの頃。
iBTと比べると、問題傾向や問題パターンによるテクニックに頼ることによって、高得点が取りやすい試験でした。
テクニックを駆使するのは良くないと考えていたわけではありません。

TOEFLは目標点が取れなければ、留学や進学の道が途絶える試験。

1点でもアップ、1問でも正解を増やすためにテクニックが使えるのなら、活用すべきです。
その考えは当時も今も変わりません。

しかし、当時すでにCBTを数年教えていた私は、そのような試験の対策を教え続けることに自分の成長を見いだせなくなっていました。

 

結局、私はTOEFLに戻ります。

TOEFLを教え続けながら、私が本当にやりたいことは英語教育であることが明確になったのと、iBT試験という私にとっての新たなチャレンジが始まったから。

iBTはおおまかに言えば、CBTと比べ、ReadingとListeningは倍くらいに長くなり、Writingは1つが2つに増え、Speakingが新たに追加され、結果、1回の試験に4時間かかるものになりました。

試験が難しくなっただけではなく「この試験の攻略方法をどう教えるか」が当時TOEFLを教えていた講師全員に突き付けられた課題でした。

日本でTOEFL iBT試験が始まったのは2006年から。
その年から今に至るまで、私はこの試験でスコアアップ達成にはどのような対策をすべきかをずっと追求しています。

 

TOEFL iBTの面白いところは、ちゃんと英語力を伸ばさないとスコアが上がらないこと。
問題に対するテクニックを一通り学べば、大幅にスコアアップするというものではありません。

TOEFL iBT問題の解く際に有効な「解法」はあります。
しかし、iBTでの有効な解法はどれも、アカデミックな英語を理解する上で必要な論理的考え方に基づいています。
「こんなヒッカケがあるから要注意!」というような底の浅いものではありません。

そして、TOEFL iBTで高得点が取れるようになれば、実際に留学したときの対応力も向上します。

 

TOEFLで高スコアを獲得できれば留学の道が開けます。
でも本当に面白くて、大変なのは留学を開始したあと。

皆さんには、是非、留学を実現し、新たな世界に飛び込み、言葉や文化の違いにもがき、落ち込み、苦労する中で、様々な視点を身につけ、より柔軟な思考ができるようになり、自らの成長を実感していただきたい。
そう願っています。

そしてその自己成長のチャンス獲得のお手伝いがしたい。
TOEFLを初めて教えた日から10数年も経ってしまいましたが、その想いは今でも変わりません。

 

もう10何年。
当時の自分では出来なかった様々なことを今行えるようになりました。
ウェブトフル7年目においても、TOEFLスコアアップに苦労されている方々に、より効果的・効率的にスコアアップを達成できるコース・サービスを提供できるよう、スタッフ一同、日々努力していきます。

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