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Official TOEFL iBT Tests “Volume 2” が発売されます。12月ですが。

今年の12月に Official TOEFL iBT Testsの “Volume 2” が発売されることが分かりました。

Amazon.co.jp – Official TOEFL iBT Tests Volume 2

Amazon.com – Official TOEFL iBT Tests Volume 2


現時点で販売開始予定日は12月11日になっています。
ただ、ETS教材の販売開始予定日は、延期されたり、早まったりすることがあります。
過去にはOfficial Guide 4th Editionの販売開始日が

5月半ば → 7月 → 9月末 → 8月初

と何度も変わったことがありました。

しかし、問題タイプや問題に対する解説を掲載している “Official Guide(OG)”(青い本)とは違い、こちらの “Official Tests”(赤い本)は、Reading、Listening問題では解説がなく解答を掲載しているのみ。
作成の手間は段違いに少ないはずなので、販売予定日が延期される可能性は低いと考えます。

またOfficial Tests Volume 1の問題は、過去に本試験で出題され、その後、公式模擬試験(TOEFL Practice Online)で使用されたものなので、Volume 2においても同様のやり方が踏襲されると予測され、そうならば新たな問題作成の必要もないはずです。

 

ということで12月以降になりますが、ETS作成による公式TOEFL iBT問題集は

The Official Guide to the TOEFL Test(現在は4th Edition)
Official TOEFL iBT Tests Volume 1
Official TOEFL iBT Tests Volume 2

と3冊揃います。


「長らくTOEFL対策を行ってきて、OGとOfficial Tests Volume 1への取り組みが終わってしまった。次にどんな問題集に取り組むべきか?」

というようなご相談をウェブトフルの受講生の方からいただいたときは、その方のスコアや状況を考慮して、最適と考える市販の問題集をお勧めしていますが、12月以降は、本試験5回分の問題を掲載する良質な問題集がもう1冊入手できるようになるので、その分、何に取り組むべきか迷うことも少なくなくなるはずです。

 

ウェブトフルのListening、Readingコースは、まずはDelta教材で、それぞれのセクションの問題に対する解法、学習法を習得した後、Official Guideコースに進み、本試験レベルの問題に対して実際に解法を適用し、磨きをかけることを意図した構成になっています。

Listening、ReadingのOfficial Guide 8 Day演習コースでは、Official Guideの問題を使っての8回の解説があるだけではなく、

Official TOEFL iBT Tests “Volume 1″ と
QuickPrep(http://www.ets.org/toefl/ibt/prepare/quick_prep/

に対する

単語リスト(Excelファイル)
単語テスト
質問メール制度(問題に対してメールで質問できる権利)
質問回答Q&A(質問への過去の回答を、質問者の名前を出さない形で編集して読めるようにしたもの)

をお渡しています。

12月にOfficial TOEFL iBT Tests “Volume 2″を入手次第、Volume 2に対してもVolume 1同様のサポート、つまり単語リスト、単語テスト、質問メール制度、質問回答Q&Aを順次、提供していきます。

これらのサポートにより、Official Tests(赤い本)を効率よく、また不明な点を解消しながら進められるようになります。

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