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Integrated Speaking音声添削コースの特徴(五十峰先生)

皆さんこんにちは。スピーキングコース担当講師の五十峰です。この度開講されるIntegrated Tasksの音声添削コースに関して、少し説明させていただきます。特に「音声によるコメント・アドバイス」とはどういった感じなのか、気になっている方もいるのではと思います。これには以下のような特徴があります。

 

1. 気になる音声のミス

発音やイントネーション、間合いといった音声面において、「回答のクオリティに影響するレベル」の部分の指導です。何らかの理由で聞きづらい、意味が違ってくる、となると改善が必要ですので、そこを指摘し、正しく練習して頂きます。

 

2. 気になるワードチョイスや文法のミス

すべてのミスを指摘するわけではなく、音声面同様、明らかな初歩的な文法ミスや、採点者にとって内容理解を妨げるような不適切なワードチョイスがある場合には、その指摘となぜ不適切なのか、を指導するよう心がけています。

 

3. アップグレードのための提案

間違いの指摘・指導だけではなく、より良い回答にするための提案も行っています。つまり、使われている単語や構文、音声など、それはそれで良いけれども、「ちなみにこうするともっと良くなるよ」「ネイティブだったらこう言うよ」というポイントに関してもコメントします。

 

4. 内容の正確さ

Integrated Tasksにおいては、リスニングやリーディングの情報がどれだけ正確に拾えているか、もキーポイントの一つとなります。ただ話すだけでなく、リスニングやリーディングの中の、必ず触れるべきポイントはどこなのか、それがきちんとまとめられているか、を指導します。ある程度音声や語彙・文法面でできている人でも、この情報の正確さに欠けてしまうとスコアが伸びません。

 

いかがでしょうか。自分の回答に対してポジティブ・ネガティブなフィードバックを受けるというのは非常に良い練習です。修正・改善作業は大変かもしれませんが、伸び悩んでいる人にとっては、伸びるチャンスだと思ってください。是非とも一緒に学習しましょう。

 

五十峰

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