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モチベーションアップ その9

先日、4週間で19点アップさせた方を紹介しましたが

 

4週間でTOEFL 70 → 89 のご報告をいただきました! その1(2016年1月21日)

4週間でTOEFL 70 → 89 のご報告をいただきました! その2(2016年1月22日)

4週間でTOEFL 70 → 89 のご報告をいただきました! その3(2016年1月24日)


ウェブトフルの受講生の方からのご相談メールの中に、その記事内容を受けて、以下のような1文がありました。(表現は私の方で書き換えています。)

 

「短期間で大幅スコアアップを達成した人のブログ記事を読んだが、毎日深夜にまで及ぶ仕事で学習時間が多く取れない現状を歯がゆく感じている。」


いかがでしょうか。
同じように感じている方も少なからずいらっしゃるはず。
学生の方は、休みの時期になればそれなりの期間、毎日何時間もTOEFL対策に集中できますが、社会人の方々は多くの時間をTOEFL対策に費やせる人たちを羨ましく思われるかもしれません。

 

しかし考えて下さい。
あなたは多くの時間を自由に使えた学生時代、何をされていましたでしょうか。

 

何かに懸命に取り組んでいたり、何かに忙しかったのではないでしょうか。
そんなときがあったからこそ

 

そこから多くを学んだり
何かができるようになったり
大切な関係を築いたり
資格を取ったり
試験に合格したり

 

したはず。

 

あなたは現在TOEFL対策を行える時間は少ない状況にいらっしゃいますが、過去に何かを頑張った分、現在持っているものは少なくないはず。

 

毎日を忙しく過ごしているあなたは

 

現在、高収入を得られる、または安定した仕事についているかもしれない
忙しく働いたからこそ、留学費用の貯金があるかもしれない
留学終了後も戻れる会社があるかもしれない
会社が社費で留学費用を負担してくれるかもしれない
自分を大切に、必要としてくれる家族がいるかもしれない

 

何かがないということは、別の何かがあるということ。
そんなあなたを学生の方々はとても羨ましく思うかもしれません。

 

You can’t win them all.

 

モチベーションアップ その8(2015年12月21日)

 

でも書いた私の「座右の銘」みたいなものですが、何でも手に入れられる訳ではないからこそ、何を優先するか、何をあきらめるかの判断が大切になります。
「自分が今手にしているもの」を前向きにとらえ、与えられた環境で最善を尽くしましょう。

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