TOEFL iBT Official Guideが8月に第5版になるとのことです その1
Official Guide to the TOEFL Test with DVD, Fifth Edition Educational Test… https://t.co/ETL1kaOyD9 @amazonJPさんから
第5版が出るんですね。
— Shinobu@しけんや英語塾 (@shinobee_) 2017年2月9日
TOEFL iBT Official Guideの第5版、発売予定日はamazon.co.jp、amazon.comともに2017/8/4になっています。
ちなみにTOEFL OG 第4版が発売されたときは、最初に発表された予定日よりも3ヶ月ほど遅れて販売されました。
TOEFL iBT Official Guide 4th Editionについて(2012年8月22日)
改訂のポイントですが、第5版の表紙画像の
“4 Full-length Authentic TOEFL Practice Tests”
から、5th Editionでは4thと比べ、本試験1セット分が追加されると分かります。
この「本試験1セット分の追加」は、3rd Editionから4th Editionになったときの変更と同じ。
4thに改訂されたとき、本試験の形式の問題セット数は2から3に増えました。
また4thではCD-ROMが付属していたのが、5thではDVD-ROMになります。
ただ内容的にはCD-ROMとDVD-ROMはほとんど変わらないはず。
現在のOG 4th(青い本)のCD-ROMとOfficial Tests(赤い本)のDVD-ROM内の問題構成はほぼ同じ。
DVD-ROMに変わるのは、本試験1セット分増えたためより容量の大きいメディアが必要となったからか。
ということで第5版での大きな変更点は、本試験形式の問題1セット分の増加。
追加される1セットは、TOEFL Practice Online(TPO)でその昔に使われた古いVolumeの問題セットと予測します。
OG(青い本)で問題が1セット分増えるのはTOEFL iBT受験生にとっては朗報と言えますが、現在、Official Tests(赤い本)は Volume 1、Volume 2と2冊あり、両方の合計で10セット分の本試験の問題を解くことができるので、現状でも十分な問題量が入手可能です。
次回の「その2」では、今の版 4th Editionになったときに変更された細かな点について触れます。
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