101点獲得のご報告をいただきました! その1
ウェブトフルの受講生のYさんから101点獲得のご報告をいただきました!
ご報告内容のブログ掲載に快諾いただきましたので、下に掲載いたします。
Yさん、ご自身のTOEFL対策について詳細なご報告をくださり、ありがとうございます!
また掲載に承諾いただき、心より御礼申し上げます。
この度お知らせいただいた内容は、100点以上獲得を目指す方々に励みと刺激になるはずです。
以下、Yさんからいただいたメール文面です。
次回に「その2」として、いただいたご報告に対する私の感想を書くことにします。
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葛山先生
いつも大変お世話になっております。
webTOEFL受講生のYです。
先日9/24の受験にて、ついに目標スコアである100点を達成することができたので、
改めてご報告致します。
一度は落ちたと思っていた社費留学の社内選考に合格したのが6月であり、
当初は、来年度の留学の為に半年間の間で81点の状態から
100点を超えることができるとは到底思うことが出来ない状況でした。
やはり、webTOEFLがなければ3ヶ月で+20点を達成することはできなかったと思います。
改めてありがとうございました。
以下、これまでのTOEFL受験結果を
取組みも含めて簡単にご報告致します。
【受験結果】
受験日 R L S (内訳) W(内訳)Total
(社費留学応募の為の受験(独学))
10/15 23 20 17(L,F,L) 21(F,F) 81
11/19 21 22 15(L,L,L) 17(L,F) 75
(webTOEFL受講後の受験)
8/5 28 24 17(F,L,L) 23(F,G) 92
8/27 29 23 19(F,L,F) 22(F,G) 93
9/9 26 26 19(F,F,F) 21(F,F) 92
9/24 28 25 20(F,F,F) 28(G,G) 101
【背景】
- 学生時代は、大学受験を含めて英語には非常に苦手意識を持っていました。
- 大学院では必修科目が英語で実施されていた為、英語力は多少向上していたかとは思いますが、固定された環境・文脈の中での英語力でしか無かったことを今回のTOEFL受験で思い知らされました。
- 仕事では英語は一切使っておりません。
【これまでの取組み】
・Listening
- 6/25:Listening Delta受講開始、7/29:Listening OG受講開始
- webTOEFL受講前は、ただ音声を聞き取り続けることが大切だと思っており、正直なところ試験中に集中力が途切れてしまい、雑念が入ってしまっていました。また選択肢の見方も持ち合わせておらず、何となく解いているような状態でした。
- webTOEFLのDeltaコース受講によって、問題音声の基本的な流れを把握するとともに、注目すべき箇所とそうでない箇所(具体的な数値等)についてメリハリを付けて聞くことができるようになりました。
- 選択肢についても戦略的に検討する力も養うことができ、聞き取りに自身がない箇所であっても正答率を向上することができたと思います。
- Deltaコース受講後はOGコースにて問題演習を積み重ね、その後はOT(Official Tests:赤い本)問題への取組みを毎日継続して行いました。
(1日に1題→翌日にシャドーイング、翌々日に次の1題、のサイクル) - 結果としては100点達成の上での目標スコアである27点には一度も届きませんでしたが、毎日の取組みを信じて自信を持って毎回試験に臨むことができ、スコアを大きく落とすこともなく、着実にスコアを獲得できました。
- また、ここで培ったリスニングの基礎が、IntegratedWritingのスコアアップに大きく寄与していると思うので、真っ先にリスニング対策を行って良かったと思います。
・Reading
- 7/29:Reading Delta受講開始、9/8:Reading OG受講開始
- 単語力が乏しい(
英単語の3800の本でLevel3に苦戦するレベル)中で、リーディング問題の解法を正しく学ぶことが、ここまでのスコアアップに繋がるとは思いもしませんでした。3800の単語帳は無機質過ぎてこの3ヶ月の間でも何度も挫折していたため、単語力の増強については、主にDeltaコース及びOGコースの中で扱った問題の文章を読み込むことで文脈や背景知識とともに修得していきました。 - 4つのセクションの中で、最も素早く、大きく安定してスコアアップしたのがリーディングでしたので、やはり正しく戦略を学ぶことは非常に大切なことだと実感しました。
- リーディングのスコアが28以上取れている3回についても、単語問題を含めて知らない単語が多くありましたが、論理構造や文章構成の意識及び設問の読み解きでなんとか解ききったのだと思います。
・Writing
- 9/8:InTegrated Writing受講開始
- Independentについては、ネイティブによる添削サービスを別途受講していました。そこでGoodを獲得することが出来た一方で、IntegratedがFair止まりでしたのでInTegratedWritingコースの受講を決めました。
- リスニング対策で、リスニングの基礎力は向上していましたが、リスニングセクションよりも短時間で多量に取る必要のあるメモ取りに苦労し、メモした内容を時間内に書き上げることにはさらに苦労していました。
- Integratedコースの受講によって、非常に使い勝手のいい(柔軟に対応できる)テンプレートを修得するだけではなく、聞いた内容のまとめ方やパラフレーズの仕方を学ぶことができたことはとても大きな収穫でした。
- リスニングの中で話者の論理展開、論理構造を映像化しながら聞くことで、断片的な単語のメモからリスニング内容の復元を容易に行うことができました。
- またパラフレーズについても、授業内で教授頂いたコツを掴むことで、一つの内容について複数通りの表現をすぐに思いつくことができるようになりました。
- 9月からはGMATのSC対策も並行して行っていましたが、GMATでのStandard Englishの作法を理解することで、Writingの試験(Integrated、Independent共に)でも簡潔で正しい文章を意識して書き、書いた文章をその場で自分で評価することができるようになったと思います。
・Speaking
- 最後まで対策らしい対策は出来ませんでした。
- インターネット上にあるテンプレートの暗記と、web英会話サービスでそのテンプレートを使う練習を積み重ねたことで20点まで到達できました。
- それ以上のスコアは独学では難しいとは思いますが、それ以上を目指す前に100点に到達したため、特に手を付けること無く終わりました。
【その他】
- 周りの受験生(同じ会社の方々)が大手の予備校に通う一方で、不規則勤務かつ地方勤務であったため、webで何時でも好きなタイミングで受講可能なwebTOEFLを選択しました。結果として、授業をかなり詰め込むこともでき、web講義が私の環境によくマッチしていたのだと思います。
- また、webTOEFLでは自分に必要と思った部分のみ受講することができ、また各セクションごとに体験授業として1つの講義を実際に体験することができます。そのため、他のサービス(参考書や他のweb上で利用可能な講義)との比較検討を自分なりに行うことに多少の時間は割きましたが、結果として時間・費用ともに効率的に目標に向かって仕上げていくことが出来ました。
- TOEFL受験への心構えや、自信を持って試験に臨むことができるようになったことなど、各セクション対策以上のものを葛山先生からは頂きました。本当にありがとうございました。
- 引き続きTOEFLはもう暫く受験し続けますが、ここで一区切りを付けて今後はGMAT対策に重心を移していきます。
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