101点獲得のご報告をいただきました! その2
101点獲得のご報告をいただきました! その1(2017年10月6日)
の続きです。今回は101点を獲得されたYさんのご報告に対する私の感想を書きます。
Yさんが受講されたのは以下の6コース。
Listening Delta 18 Dayコース(2017年6月末から)
Listening Official Guide 8 Day演習コース(2017年7月末から)
Reading Delta 18 Dayコース(2017年7月末から)
Reading Official Guide 8 Day演習コース(2017年9月初から)
InTegrated Writing 4 Dayコース(2017年9月初から)
Yさんは6月に社費留学の社内選考合格後、100以上獲得を目指してTOEFL対策を再開しました。
6月末にウェブトフルのコース受講を開始してから3ヶ月後の試験で101点を獲得。
101点獲得の際は、Writingが28点。
その前のWritingの最高点は23点だったので、101到達のときはWriting問題に恵まれた運の良さもあったかと思います。
もしWritingが25や26だったら、100点以上にはなっていなかったので。
とは言え、Writing 28が取れて101になったのは他のセクションでも高得点が取れたからこそ。
3ヶ月という短期間での20点ものアップには、以下のような毎日の取り組みがありました。
「短期間」での大幅スコアアップではありますが、決して「短時間」での学習により20点もアップした訳ではありません。
(以下、Yさんからいただいた学習時間に関するご報告です)
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勉強時間についてですが、
webTOEFL受講前→1日2時間未満で、内30分~1時間ほどを単語帳による単語学習に、残りの時間をScientific AmericaのPodcastを聞くことに充てていました。
webTOEFL受講後→仕事のある日には、勤務前後及び休憩時間で1日平均4時間ほど、仕事のない日には1日平均8時間ほどをTOEFL学習に充てておりました。なので1週間だと、およそ32-36時間ほどは勉強時間に割くことができていたかと思います。
webTOEFL受講前は、とりあえず単語学習でreadingのスコアが上がり、英語を聞く量を増やせばlisteningのスコアが上がると考えていたので、その他の取り組みは一切していませんでした。
そのため、学習時間はwebTOEFL受講前後で1週間で10時間強→32-36時間と大幅に増加しました。
加えて、学習意識もwebTOEFLを通じて変わったので、勉強時間の増加以上に学習効率が向上しました。
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私はことあるごとに「TOEFL iBTはすぐにスコアが上がっていく試験ではない」とお伝えしています。
小言のように繰り返し言っているのは、TOEFLの難易度を正確に認識し、日々できるだけ多くの時間を確保して取り組んでいただきたいから。
もちろん、TOEFL iBTが難易度が高い試験だからこそ、できるだけ効率よく、そして着実にスコアアップするための授業や学習サポートを提供し、学習法を紹介しています。
「単に長時間勉強すればいい」「同じことを多数繰り返せばいい」というように学習者任せにすることはありません。
今回ご報告いただいたYさんのように目標スコアを獲得していただくのが私たちにとって何よりも嬉しいことであり、これからも皆さんのTOEFLスコアアップのために努力を続けていきます。
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