TOEFL iBT OG 5th Editionでの変更点 速報版!
ついに届きました。The Official Guide to the TOEFL Test “Fifth Edition”!!!
amazon.co.jpでは現在「通常1~3か月以内に発送します。」と表示されていますが、amazon.comからは、1週間ほどで日本に届きます。
今後、5th Editionで変わった箇所の詳細について書きますが、今回は大まかな変更点についてお伝えします。
・OG後半に掲載されている本試験形式の問題(Practice Test)が3セットから4セットへと1セット分増えた
(追加された1セットはTOEFL Online Practice(TPO)*のVolume 18で使用されたもの)
これが一番の変更点になります。
実際にどのような問題が追加されたかは、”TPO18 TOEFL”というようなキーワードで検索すると、中国語のサイト上で確認できるかと思います。
ただそこにある問題の正確さは保証できないので、その使用をお勧めはしませんが。
・その結果、ところどころページ数を減らす工夫がされているものの、ページ数は4thより100ページほど増え、747ページに。
(しかし、4thと5thを並べてみるとその幅はほとんど変わらないんですよね。5thの方が薄くていい紙を使っているということか)
・CD-ROM(4th)からDVD-ROMへ
・Independent Writingの「Topic List」、問題サンプル数が185から40へ。
(この変更はトータルのページ数を減らすため?Topic List掲載ページ数が15ページから4ページに減少)
・OG後半のPractice Test(4thでは3つ、5thでは4つ)のIntegrated Writing、Independent Writingスコアサンプルが減っている
具体的には、
Integrated Writing:
スコア5、4、3、2、1に対してそれぞれ1つ、合計5つのエッセイサンプルがあったが、スコア5、3のみとサンプルエッセイが2つだけになった。
またScore 5 EssayはHigh-Level Response、Score 3 EssayはMid-Level Responseと表記されるように。
Independent Writing:
スコア5(2つ)、4(2つ)、3(2つ)、2(2つ)、1(2つ)とエッセイサンプルが10もあったが、スコア5、3のみとサンプルエッセイが2つだけになった。
またScore 5 EssayはHigh-Level Response、Score 3 EssayはMid-Level Responseと表記されるように。
このあたりのことは後に詳しく分析してみたいと思います。
その他に細かな変更点が分かっているのですが、それは後のネタということで。
特に早くお伝えすべきということではありませんし。
見方を変えれば、上記以外の大きな変更点はありません。
今回のOG 5thはTOEFLの問題形式はこれまで同様、変わらないということを示唆していると言えます。
(ただ、この辺の細かなことに関しては後日改めてということで)
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