留学に関する著名人の考えや体験談 その2(五十峰先生)
皆さんこんにちは。スピーキングコース担当の五十峰(いそみね)です。
さて前回の「その1」では、「留学に関する著名人の考えや体験談」として大前研一氏のグローバル大学に関する考えを紹介しました。
今回紹介するのは熊本県の蒲島郁夫県知事です。ハーバード大学にくまモンを連れて行って講演した、というニュースはまだ記憶に新しいのではないでしょうか?詳しいプロフィールは記事を読んでいただければわかりますが、元々農協の職員であった彼が、ネブラスカ大学で畜産学、ハーバード大学ケネディスクールで政治経済学を学び、博士号を取得、日本で教鞭をとってから政治の道を進んだ、という非常にユニークな方です。
私は蒲島知事に直接お会いしたことはありませんが、彼の元で間接的に働いています。それは後述のインタビューで触れられている「熊本時習館海外チャレンジ塾」というプロジェクトで依頼されて、年に2~3回ほど中高生と教職員に対して授業やワークショップを行っています。自分自身の留学体験から、より多くの若者に留学にチャレンジして欲しい、という考え方が素晴らしいですね。
記事はこちらです(V-netクロス、vol.40 2014 WINTER)。
また在日アメリカ大使館の広報部には、蒲島知事の2分ほどのインタビュー動画が公開されていますので、よかったらご覧ください。
人生、何がきっかけでどのようになるのか、本当にわからないものですね。是非とも皆さんにも留学をきっかけに様々な分野で活躍して頂きたいです。ではまた次回にお会いしましょう。
五十峰
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