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リスコア(スコアの見直し)でWriting 4点ダウン(25 → 21)!!とSpeaking換算で新たな動き?

オンラインTOEFLコースの受講生の方から、リスコア(スコアの見直し) の結果、Writingセクションが25から21点へと4点ダウンしたとの報告をいただきました。

 

この方は、9/15 TOEFL試験の結果が95点だったが95は過去に取ったスコアでありキープする必要がないため、SpeakingとWritingをリスコアすることに。
結果は「Speakingは変わらず。Writingは25(Good, Good) → 21(Good, Fair)の4点ダウン」。

 

このご報告で注目すべき点は2つ。

 

1.Writingリスコアでスコアが変わった!

 

これまで私がいただいた報告では、Writingはリスコアしてもスコアが変わらないことがほとんど。
以下の最新リスコア報告ではWritingのrescoreを6回行ったが1回も変化なしでした。

 

リスコア(スコアの見直し)で Speaking 3点アップ!(2018年9月22日)

 

Writingリスコアでスコアが変わりにくいのは「e-raterの方の評価はリスコアでは変わらない」のが理由のひとつ。

 

WritingのScore Review(スコアの見直し)でもeRaterが使われていると分かりました その1(2016年8月28日)

 

> ちょうどETSのTOEFL Writing責任者にうかがう機会があり、尋ねたところ

 

> WritingのScore Reviewにおいても、Integrated、Independentの採点の片方はeRaterが担当のまま。
> eRaterのスコアは当然同じになる。
> もう片方の人間の採点官は、以前とは別の人。

 

> という回答を得ることができました。

 

ということで、Writingにおいてrescoringをした場合、Integrated、Independentのエッセイにそれぞれ対して人間の採点官が評価を付け直します。
それに対して、Speakingは6つのタスクに対して人間の採点官が改めて評価をつけます。

 

Writingで評価が変わるチャンスは2回、Speakingは6回と単純にSpeakingの方がScore Reviewの機会が多く、Speakingがよりリスコアでスコアが変わりやすいのも当然と言えます。

 

2.スコアが25(Good, Good) → 21(Good, Fair)で4点も下がった!

 

採点官が変われば評価が上がったり、下がったりすることもあるので、スコアがダウンしたことは問題ありません。

 

しかし、今回の場合、リスコア前は 25(Good, Good)だったので、もとの評価は

 

Integrated:e-rater 4、人間 4(Good 5.0-4.0)
Independent:e-rater 4、人間 4(Good 5.0-4.0)

 

であったと推測されます。
これは2013年よりも前のWritingの換算方式に基づいた考え方です。

 

それがスコア見直しの結果、21(Good, Fair)に変わったとなると

 

Integrated:e-rater 4、人間 4(Good 5.0-4.0)

 

は変わらないはず。

 

Independent:e-rater 4、人間 3(Fair 3.5-2.5)

 

と人間からの評価が1下がった場合、以下の「昔の」換算だと24点になります。

 

TOEFL iBT Writing換算表

 

 

Independent:e-rater 4、人間 2(Fair 3.5-2.5)

 

に変わったのでは思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「TOEFL Writingでe-raterと人間の評価が2違うときは、第3者(人間)の採点官が入ってスコアをつける」ということになっています。
よって、同じエッセイに対して評価点が2異なる状態がそのままになることはありません。

 

かと言って

 

Independent:e-rater 3、人間 3(Fair 3.5-2.5)
Independent:e-rater 3、人間 2(Fair 3.5-2.5)

 

だと、そのままであるはずのe-raterの評価点が変わってしまいます。

 

ということで

 

「リスコアでWriting 25(Good, Good)→ 21(Good, Fair)」になる理由は分かりません。

 

ただ過去には以下のようなことが実際にあったので、何かしらのミスやバグの可能性もあると考えますが。

 

本当にあったTOEFLの怖い話 ― スコア見直しで81→67の14点ダウン(2015年5月16日)

 

ところで実は最近、Speakingで「以前の換算表だと出ないスコアを取った」という報告をいくつもいただくようになりました。
ご報告いただいた方からはスコア表示のスクリーンショットを送っていただいているので、間違いありません。
この変化についてはもう少し情報を集めてから近々記事を書くつもりですが「最近の試験で下の換算表になかったスコア(25, 21, 16, 12)を獲得した!」という方は是非お知らせください。
(この換算表は公開されなくなってから何年も経ちますが、その後も換算表通りにスコアがついていると推測されていました)

今回の記事のトピックである、最近のリスコアでの不自然なWスコアは新たな換算方式導入と関わりがあるのかもしれません。

TOEFL iBT Speaking換算表

 

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