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明日は今年最後のTOEFL試験

2009.12.19

明日1220日(日)は年内最後の試験日です。

志望校の出願に間に合わせるには明日がTOEFL最後のチャンスという方も多いでしょう。

 

今日やるべきは「慣らすこと」。

 

TOEFL問題を読むのにより慣れる

TOEFL問題を聞くのにより慣れる

TOEFL問題に答えて話すのにより慣れる

TOEFL問題に答えて書くのにより慣れる

 

自分が一番課題だと思うセクションの問題に対して「読み」「聞き」「話し」「書き」続ける時間を取りましょう。

 

ReadingListeningセクションなら問題を改めて解き直す必要はありません。

新しい問題ではなく、すでに解いたことのある問題の方が、単語を調べたりする時間がかからなく、また理解できる割合が大きいので、効率良く慣らすことができます。

問題は解かず、ReadingListeningのパッセージをひたすら読む、聞く。

 

SpeakingWritingは過去に取り組んだ問題でも、新しい問題でもどちらでも結構です。

しかし、話したもの、書いたものは自分が目標とするスコアのレベルになっていなければなりません。

例えば、Speakingのそれぞれのタスクで3を取るのが目標の場合、ある問題に対して話した内容が3点レベルに達していないと思われるなら、再度その問題に対して回答する。

23回話しても3点レベルに達しない時は、回答を原稿として書き、まずはそれを見ながら話す。

その後、原稿を見ないでもだいたい原稿の通り3点レベルで話せるようにする。

 

試験直前に学べる「知識」の量は限られています。

また、前日に初めて学んだ知識が、翌日に使えるレベルにはならないものです。

知識が定着するには繰り返しが必要です。

 

よって試験前日には、TOEFLの問題を「読む」「聞く」「話す」「書く」ことへの慣れを養い、「読む」「聞く」「話す」「書く」スピードの向上を狙いましょう。

 

2時間くらい、ひたすら「読む」「聞く」「話す」「書く」のどれかの作業を続ければ、かなり慣れを養えるものです。

 

問題を解くということを意識せずに、日本語を「読む」「聞く」「話す」「書く」ようにその内容に集中し、英文のインプット・アウトプットへのスピードを高めましょう。

 

そして何よりも大切なのが、

 

早めに就寝し、睡眠時間をたっぷり取り、体調万全で臨むこと。

 

4時間の試験を最後まで集中できるようにしなくてはなりません。

 

当日は問題の途中で一喜一憂せず、最後まで目の前の問題に集中して取り組むことを意識する。

 

満点を取る必要はありません。

少しくらい間違っても高得点は出ます。

また非常に難しい問題なら、不正解が多くても、良いスコアに換算されるかもしれません。

自分にとってのベストなパフォーマンスを行うことを心がけてください。

 

また高スコアを取るためには、運も必要です。

先日コメント欄に、リスコアによって97100へ変わったとのご報告をいただきました。

(近々この件に関して投稿します)

リスコアによって100になったということは、採点官が最初から別の人ならば、もともと100が取れていたということになります。

 

3-5点くらい、当日の問題や採点官によって変わります。

やるだけのことをやり、後は運に身を任せましょう。

 

皆さんの幸運を祈っています。

Good luck!

 

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