【再掲載】Reading、Listening大幅アップでTOEFL iBT 96点獲得のご報告をいただきました!
以下、過去記事の再掲載です。
オンラインTOEFL対策コース受講生の方から96点を獲得し、目標スコアに到達したとのご報告をいただきました。(ここでは便宜上、Cさんとします)
Cさんが受講されたのは以下の3コース:
Listening Delta 18Day コース(2019年2月半ばから)
Reading Delta 18Day コース(2019年3月末から)
InDependent Writing 4Day コース(2019年4月末から)
Cさんは先月、以下の記事内のご相談をいただいた方でもあります。
下のCさんからのご報告内で触れている「センテンスシャドーイング」は、この記事内では「1文ずつその文を見ずにシャドウイングできるようにする」ことと説明しています。
» TOEFL Listening 学習法について:1文1文が聞こえるようになればListeningスコアは上がるか?
また以下、掲載にあたってCさんに教えていただいた勉強時間です。ご参考まで。
2018年10月〜2019年2月:平日2H、休日3H 程度(いずれも、R, Lのみ)
2019年3月〜5月:平日3〜4H程度、休日6H程度
※ ゴールデンウィークは、妻と子供だけ実家に帰ってもらい、一人家で10H近く勉強していました
Cさん、ご報告メール文面の掲載に快諾いただき、心より感謝申し上げます。
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葛山先生
お世話になります。
受講生 Cです。
リスニング、ライティングの学習相談ではお世話になりました。
直近のTOEFLで目標点に到達しましたので、一旦ご報告させていただきます。
■目標
95点(最低90点)
期限:2019年11月
■得点
2018年08月:75点(21、17、14、24)
2019年04月:88点(28、19、18、23)
2019年05月:96点(28、23、21、24)
■Web toel、葛山先生にお礼を申し上げたいこと
下記に、過去の学習を記載しております。
私の反省点としては、下記に2点です。
・RとLで、スタートからTPOの演習中心で進めたこと
→ 消化不良を起こしていました
・リスニングで、全体通して表現が聞き取れ、意味が取れる状態にする、ことを怠った学習をしていたこと
→ 一文一文シャドーイングできればオーケーにしていたため、実力の向上への寄与が少なかったと思います。
いずれも、TPOからウェブトッフルdeltaコースに切り替えたことで、学習方法の見直し、基礎力強化、解法の習得 を行うことができました。
その後はTPOに戻り、以前よりも実りの多い演習を積むことができたと思います。
Web TOEFL deltaコースをこなすのはかなり大変でした(特にlisteningは、ゴールデンウィークを活用して一ヶ月で終わらせましたが、相当負荷がかかりました。もちろん全てのパッセージをしっかり復習しています。)が、WebTOEFLとの出会いがなければこれほど早く目標には到達できなかったと思います。
今後、最高点の更新を狙うかはこれからMBAコンサルに相談ですが、勉強の比重はGMATに移っていきます。
ウェブトッフルのお陰で、だいぶ精神的に楽になりそうです。
本当にありがとうございました。
■学習歴
[Reading]
・TPO50回分を取得し、パッセージ70本ほど練習(2018年10月〜19年2月)
・Reading delta 18dayコース受講(2019年2月〜19年3月)
・TPOパッセージを20本ほど練習(2019年3月〜)
→ Readingのブレークスルーは明らかにWeb Toeflのおかげです。
受講後でTPOの回答速度、正答率が劇的に改善しました。ありがとうございます。
[Listening]
・TPO50回分、300パッセージをセンテンスシャドーイング(2018年10月〜19年4月)
・Listening delta18day コース受講。(19年4月〜5月)
・TPO5回分 を、黙読、音読、センテンスリピーティング、音声リピーティング
[Speaking]
・Speaking専用の学校に通学、自宅で練習(2019年4月〜)
[Writing]
・ネイティブ講師の添削を実施。週に2〜4本ほど練習。(2019年2月〜)
・Web トッフル Independent writing 4Dayコース(2019年5月)
[その他]
・TOEFL勉強前の最新TOEICは、840点(2016年8月ごろ)
・2016年秋~2018年夏まで、英会話学校に通う
→瞬間英作文の学校で、文法力や構文力はある程度習得
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TPO(TOEFL Practice Online、TOEFL iBT公式模擬試験)や Official Guide(青い本)、Official Tests(赤い本)の問題はどれもETSが作成したものであり、問題の質が本試験と同様なのは確かです。
しかし、ETS作成の問題に取り組んでいれば効果的にスコアが上がるとは限りません。
是非、以下をご一読ください。
» 失敗しやすいTOEFL対策 その4「ETS作成の問題・過去問に取り組むのがベストと考えている」
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