【重要】TOEFL公式モバイルアプリの注意点、そしてTOEFL試験の結果発表までの日数が10日から6日に短縮されました!
ETSの公式発表:
10月26日以降、TOEFL試験日から約6日後にオンラインでスコアを閲覧できるようになる。
公式スコアレポートも志望団体にこれまでよりも早く、試験日から9日後に送付されるようになる。
「公式アプリ」から会場の空席確認やスコア閲覧、スコア送付ができる。https://t.co/gvHXZOn0jL— トフレ! TOEFL iBT試験 対策情報 (@webtoefl) October 23, 2019
10月23日にETSから以下のお知らせがありました。
» TOEFL®公式アプリのリリースおよびスコア通知の迅速化のお知らせ ~新モバイルアプリで TOEFL の全機能が利用可能に~
発表によると
「新モバイルアプリのリリースに合わせ、TOEFL プログラムはスコアを従来よりも早く通知いたしま す。10 月 26 日以降、TOEFL テストの受験者は試験日から約 6 日後にオンラインでスコアを閲覧する ことができるようになり、これまでの 10 日間から、通知までの期間が半分近くに短縮します。また、 www.ets.org 公式スコアレポートも志望団体にこれまでよりも早く、試験日から 9 日後に送付されるようになります。」
これまでスコア確認できたのは受験日から10日後だったので、結果の通知が早くなるのは受験者全員にとって朗報でしょう。
この変更により、スコア提出の締め切り前にもう1回受験受けられるようになる方もいらっしゃるかと思います。
スコア発表まで日数の短縮はTOEFL公式モバイルアプリ発表のついでの案内だったのですが、アプリからは以下ができるようになっています。
> • テスト申込 ‐ 2 ヵ月間分の最寄りのテスト会場と空席を検索・表示することができます。
> • テスト準備 ‐ 総合ガイドを購入し、全 4 セクションの模擬問題や TOEFL Insider’s Guide オンラインコースなどの無料の教材を利用することができます。
> • スコア ‐ MyBest™スコアを含むすべての有効な試験のスコアレポートが閲覧でき、志望団体に 追加のスコアレポートを送付することができます。
> • 障がい者への配慮 – 障がいのある、または健康上の理由のある受験者への配慮を申請することができ、また現在および過去の申請状況を確認することができます。
これらの機能の中で一番便利なのは、モバイルアプリから簡単にテスト会場の空席が確認できることでしょう。
アプリでの会場の申込状況の確認は、自分のアカウントにログインしなくてもできます。
ただここで大切な注意点をお伝えします。
以下、ほぼ同じ時間にPCからとモバイルアプリからアクセスして確認した会場の空き情報。
PCからアクセスしたときと、モバイルアプリからの空き情報を比べてみてください。
PCでは
からログインしています。
最初のスクリーンショットの画面はPCからだけではなく、スマホ・タブレットから “Find Test Centers and Dates” にアクセスしても同じ。
この “Find Test Centers and Dates” での会場情報は、個人アカウント “My TOEFL Home” にログインして会場をチェックしたときと変わりません。
まず “Find Test Centers and Dates” での関東の10, 11月の空き情報。
そして以下のモバイルアプリから確認した関東会場の11月の空き情報。
そうなんです。
なぜか本日の夕方に私がアクセスしたとき、モバイルの方が受付をしている日が多かったのです。
そして今も確認しましたが、同様でした。
モバイルアプリでは、 “Find Test Centers and Dates”やTOEFL個人アカウントよりも、より多くの日程での受付が確認できました。
それもアプリ「のみ」で受け付けていた11/10と16は、5-6会場の受付が確認できました。
なぜそのようになるのかは全く不明ですが、今後、TOEFL試験の受験予約を行う人は、まずアプリで受付会場を確認することをお勧めします。
ちなみにモバイルアプリから試験の予約と支払いができるようになっていることを確認済みです。
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