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TOEFL Reading:表完成問題(Fill in a Table Q)は出題される?

2022.06.10

最近、Twitterのアンケートで

 

2020年1月以降のTOEFL本試験で表完成問題(Fill in a Table Q)を見たことがあるか?

 

を質問させていただきました。

 

 

 

投票の結果は

 

表完成問題を見たことがない:25人
表完成問題に1回出会ったことがある:1人

 

26人と限られた人数ではありますが、出題される可能性は非常に低いと言えそうです。
そして以下、その少し前に別の投票を行った結果ですが、そこでは

 

2020年1月以降でのTOEFL本試験受験回数は

 

0−2回:19人(42.2%)
3−7回:18人(40%)
8回以上:8人(17.8%)

 

と、3回以上受けた人は26人でした。

 

 

2020年1月以降「表完成問題を見たことがあるか」に投票いただいた26人と2020年1月以降本試験を3回以上受けた26人が全員同じとは思いませんが、ほとんど同じであると仮定すると

 

3回以上受けた人は 3−7回:18人、8回以上:8人 でしたので、それぞれの最低の数で計算すると

 

3回 × 18人 + 8回 × 8人 = 118回

 

少なく見積もっても皆さんの100回以上の受験経験の中で、一人が1回出会ったことがあるだけなので、表完成問題が出題される可能性は極めて低いと考えます。

 

ちなみにその「1回出会ったことがある」に投票された方への追加のアンケートで以下の回答をいただきました。

 

出題されたのは2022年1−5月の間
配点は3ポイントだった

 

表完成問題が3ポイントならReadingセクションの全問題数は29か39だったはず。

 

 

 

匿名でのアンケートなので100%信用できるかは分かりませんし、記憶違いの可能性もあります。また回答いただいたのは26人と限られた数。
それでも2020年1月以降、Readingパッセージの最後の問題では表完成問題はほとんど出題されていないと分かりました。

 

2019年12月以前での表完成問題の出題に関して気になる方は以下をご一読ください。

ただし、本試験受験まで時間・期間ともにかなり限られているという方は、出題の可能性の極めて低い「表完成問題」のことは一切気にしない手もあるでしょう。

 

» TOEFL Reading:表完成問題(Fill in a Table Q)が以前と変わって出題された?

» 改訂版 TOEFL Official Guide(6th Edition)の変更点詳細 その2「Reading概要」

 

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