【再掲】受講生へのメールアドバイスの例(Writingコース受講、目標105点)
以下、昨年の今頃の過去記事の再掲です。
当時は、Independent Writingでしたので、Independent WをAcademic Discussionに置き換えてご理解ください。
トフレのオンラインTOEFL対策コースの受講生はいつでも私にメールで相談したり、アドバイスを求めることができます。
以下、8月初にWriting 2コースを受講されている方からいただいたご報告&ご相談メールへの私からの回答。
昨日、こちらの受講生の方から105点獲得のご報告をいただきました。
目標スコア獲得のためのスコア戦略アドバイスのサンプルとして掲載します。
受講生の方のメール文面はなく、私からのメール部分のみになります。以下のようにスコア獲得戦略はその方の状況に基づいて最適な方法を伝えています。
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トフレの葛山です。
> 〇〇〇〇〇
101点の獲得、おめでとうございます!
100を超えるスコアが取れたのはよかったですね。
> 〇〇〇〇〇
Writingは目標である25以上がまだ取れていないものの、24、23とIntegrated、Independentいずれかは評価点4が取れています。
(24は評価点平均4でありながら、偏差値によりスコアが下がった可能性もありますが)
まずは評価点平均4を安定して取るために、特にIntegrated、Independentどちらか苦手な方を向上させる必要があります。
> 〇〇〇〇〇
〇〇さんの場合、
Listeningで1−2点(目標28)、Speakingで1−2点(目標23)、Writingで1−2点(目標25)
アップを狙うのが105到達への一番可能性が高いやり方と考えます。
決して「Writingで27−28を目指すべきではない」ということではありませんが、5−6月では評価点3以上を安定して取れなかった(評価点2を取ることもあった)状況から、評価点5が取れることがあるくらいまでになるには大幅なWriting力アップが求められます。
とはいえ〇〇さんはRL力が高いので、IndependentほどWriting力が求められないIntegratedで評価点5を狙う手もあるかと思います。
Integratedの場合、ReadingやListeningで使われた表現を上手く利用すればいいので。
> 〇〇〇〇〇
Writingで25を目指す場合でも、27‐28を狙う場合でも、Independentは評価点4が取れれば十分と考え、Independentで「安定して」評価点4が獲得できるだけのWriting力を身につけることを目標としましょう。
エッセイを多く書き、添削を通して表現力、文法力、論理力を向上させるのはWriting力向上に有効です。
即センやサンプルエッセイ、修正済みのエッセイの1文1文を復唱したり、1文を読んだ後にその1文を書くのも表現力向上に役立ちます。
Integratedは4か5、Independentは4獲得を目指し、引き続き、Writingコース受講を進めていきましょう。
葛山隆一
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