【再掲】TOEFLスコアアップ：105点獲得のご報告をいただきました！

以下、5ヶ月でほど前の記事の再掲です。

 

トフレ受講生の方から105点獲得のご報告をいただきました！
前回のスコアアップ報告の方をXさんとしたので、こちらの受講生の方の匿名をYさんとします。

 

» TOEFLスコアアップ：104点獲得のご報告をいただきました！

 

Yさんが受講されたのは以下のコース：

 

Integrated Writing 4 Dayコース（5月末から）
Independent Writing 4 Dayコース （5月末から）
Integrated Writing 添削コース Set 1 （6月半ばから）
Reading Delta 18 Dayコース（6月半ばから）
InDependent Writing 添削コース Set 1 （6月半ばから）
Listening Delta 18 Dayコース（7月初から）
Reading Official Guide 8 Day演習コース（7月半ばから）
Academic Discussion 4 Dayコース、Day 1（7月末）
Academic Discussion 添削コース Set A（7月末から）
Listening Official Guide 8 Day演習コース（8月初から）
Integrated Writing 添削コース Set 2 （8月半ばから）
Academic Discussion 添削コース Set B（8月半ばから）
Academic Discussion 4 Dayコース、Day 2（8月末）

 

※ Independent Writing 4 Dayコースを受講されていたため、Academic Discussion 4 Dayコース、Day 1 & 2は無料で受講されています。
（現在、Academic Discussion 4 Dayコースは完成しています）

 

以下、Yさんの過去のスコア。
105点が取れたときはすべてのセクションで過去のスコアを超えたので、運に恵まれた部分があったかもしれませんが、その運をものにしたのはそれまでの取り組みがあったからこそ。Yさんがどのように取り組まれたかはYさんからのメール内容からご確認ください。

 

2023年5月20日　R26 L26 S19 W19 Total 90
2023年7月8日　  R26 L23 S20 W26 Total 95
2023年7月22日　R28 L22 S18 W24 Total 92
2023年8月26日　R29 L28 S21 W27 Total 105

 

以下、Yさんからいただいたメール文面。
Yさん、ご報告メールのブログ記事掲載に快諾いただき、心より感謝申し上げます！

 

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葛山先生

 

お世話になっております。

 

以前にメールでご相談いたしました8月26日に実施したTOEFLの結果が出ましたので、ご報告させていただきます。

 

Total 105　Reading 29　Listening 28　Speaking 21　Writing 27

 

ご参考までに以前に受けたスコアも改めて併記いたします。

 

2023年5月20日　R26 L26 S19 W19 Total 90
2023年7月8日　  R26 L23 S20 W26 Total 95
2023年7月22日　R28 L22 S18 W24 Total 92

 

初めての100点越えで、まさか105点を取れるとは思っていなかったので、
運にも大変恵まれたと思います。

 

7月にリスニングで低めのスコアが出てしまったこともあり、Listening DeltaとOGコースの受講を直ぐに開始して、他の対策よりもリスニングの強化を優先し、授業後の復習・宿題も指示通りに全てやり切ったからこそ、Listeningの28点を達成できたと思います。
（この結果、SpeakingとWritingのIntegratedも以前より理解しやすくなりました）
また、Readingで29点を取れたのもReading DeltaとOGのおかげです。

 

今回は新形式での初受験でしたが、Academic　Discussionコース・添削で提示されたサンプル回答は全て暗記して臨み、当日はそれを少しだけアレンジして回答できる問題だったので、Writingでも高評価（4以上）を取れたのだと思います。
ただし、Integrated も比較的書けた手応えがあり、どちらがより高評価だったのかは分かりません。

 

TOEFLの点数を向上させる時間は来年まであるので、Speakingを向上させてさらに109以上を目指すことも考えられますが、私が完全な純ジャパのため、Speakingの向上にはまだまだ多大な時間を要すると考えています。

 

テスト対策を継続するか、TOEFLを離れて、留学後を見据えたリスニング力・英会話力の向上に注力するか、もう少し悩んで検討したいと考えています。

 

差し当たりは、以前にリスケジュールした試験が9月16日に控えているので、その試験は予定通り受験しようと考えています。

 

TOEFL対策自体は今年の3月から本格的に開始しましたが、5月の90点から3か月で15点アップを達成できたのは、トフレのカリキュラムなしではあり得ませんでした。

 

改めまして、コースの提供のみならず、メールでの質問対応等の様々なサポートをしていただきまして、本当にありがとうございました。

 

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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また、日々の学習時間はどのくらいであったかという私からの質問に対して、Yさんから以下のご報告をいただきました。

 

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勉強の時間ですが、平日は平均３時間程度（通勤時間や昼休憩の隙間を含む）を費やしました。
休日は3歳の息子の子育ての関係上、少し多めに3~5時間費やすことができた程度です。
（直近の2か月は、睡眠時間は1日平均6時間程度でした）

 

6月にトフレを開始するまでは、RLの対策を中心に単語本（3800）やTPOに取り組みつつ、スピーキングに最も自信がなかったので、DMM英会話、瞬間英作文、TOEFLテスト必修フレーズ100などに取り組んでいました。

 

この時期は、各TPOのリスニング問題を意味が取りながらシャドーウィングできるまでやりきるのに最も時間がかかり、一つの問題に3日以上を要することもありました。

 

6月にWritingコースを受講し始めた以降は、ほぼそれぞれのコースの受講と宿題に費やし、勉強内容も基本的にコースでの指示に従いました。
（勉強時間は大きく変わっていません）

 

振り返ると、覚悟していたよりも早く結果を出せたのは、8月末までに100以上を取得するという明確な目標を立てて、そこから逆算して、各時期に不足している箇所（セクション）を自覚した時点で、独学に固執せず、トフレのコースに集中的に取り組むことで補ったためではないかと思います。

 

特に、Writingコースの受講と取り組みがすぐに7点のスコアアップにつながり、Readingデルタの受講後も2点のスコアアップに繋がるなど、トータルの点数の変動はありつつも、各時期に重点的に取り組んだセクションではスコアアップができた成功体験が大きかったです。

 

そのため、22点を取った後も、Listeningのスコアアップができると信じて、迷わずコースの受講と各宿題に取り組むことができました。

 

私の場合は、打ち立てた目標までの有限の時間を最大限活用する方法として、トフレの受講が功を奏したと考えています。
（細かいですが、例えば単語リストは自分で単語を調べる時間を節約でき、大いに勉強を効率化できたと思います。）

 

改めまして、ありがとうございました。

 

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Yさんは

 

> TOEFLの点数を向上させる時間は来年まであるので、Speakingを向上させてさらに109以上を目指すことも考えられますが、私が完全な純ジャパのため、Speakingの向上にはまだまだ多大な時間を要すると考えています。

 

と、109点の獲得を目指すべきか検討されています。

 

Yさんに対してはすでに伝えていますが、Yさんのような人が109点を目指す場合、どのようなスコア獲得戦略を狙うべきかについては近々記事に書きます。

 

Yさんはご自身の状況に基づいて、その都度、必要なコースを受講して目標スコアを獲得されました。
トフレのオンラインコースは1セクション、1タスクで受講可能であり、自分が苦手と感じるところから始められます。
どのコースから受講を始めるべきか迷う方は、メール info@tofure.com で私にご相談ください。

 

105点が取れた人が更に上のスコアを目指す場合、TOEFL対策に対する優先順位が下がり、学習時間がかなり少なくなってしまうことがよくあり、そこからのスコアアップに苦労しがち。
どうしても109以上が必要なのか、107くらいでもいいのかなど個別の状況に応じて判断すべきと考えます。
YさんのTOEFL対策は現時点では終了していないので、引き続き、サポートしていきます。

 

追記：Yさんのような人が109点を目指す場合のスコア獲得戦略について書きました。

 

» TOEFL 105から109を目指すスコア戦略