ローディング

Loading0%

続報:会場「予約状況」重要なお知らせ

昨日の投稿で、日本でTOEFL試験会場の運営を行っているプロメトリック社の「TOEFL iBT予約状況」サイトが「開催状況」へと変更されたと伝えしました。

そして、プロメトリック社のお知らせには、「掲載されている情報は『開催の有無』に関するもので、『空席状況』ではありません。」とあります。

この「『開催の有無』であって、『空席状況』ではない」とは何を意味するのか?

以前の「予約状況」では、

どこの会場で申し込みを受付けているか

どこの会場に空席があるか

どこの会場が満席になっているか

が一覧から確認できました。

この「予約状況」発表時点と、実際に申し込む時とは時間差があるため、必ずしも正確な情報ではなくても、どの会場で申し込みが可能であるかがある程度分かりました。

しかし、新しい「空席状況」からは、

どの会場で試験が行われるか

だけが分かり、以前の「予約状況」で知ることができた「申し込みを受け付けているかどうか」「空席があるかどうか」「満席になっているかどうか」を確認することができません。

よって今後は、もともと受けたい会場が決まっている、例えば「85日、東京の茅場町のテストセンターで受験したい」という場合、現在の「開催状況」では、

受験を希望する日に茅場町で試験が行われるかどうか

だけが分かります。

しかし、茅場町での受付がすでに開始されているのか、茅場町が満席になりすでに申込みができなくなっているのかは不明です。

よって試験の申込み開始後、毎日でも、茅場町の受付が行われるまで、自分のTOEFL申込みアカウントから確認する必要があります。

結論としては、受験希望の会場が決まっている場合は、「開催状況」で、その会場が開催予定か確認後、自分のTOEFL申込みアカウントでまめにチェックしなくてはなりません。

そう、今回の変更は、受験したい会場が決まっている人にとっては、面倒なこととなったのです。

また、今後、

申込み受付開始日のチェックが極めて大切

になりました。

例として、8月の受験日での茅場町の受付が55日に開始され、57日に申込み受付が終了となった場合、すでに茅場町では申込みができないことを知らずに、58日に初めて8月の申込みをしようとしても自分のTOEFLのアカウントでは、現在申込みが可能な会場のみしか表示されないため、茅場町の受付がすでに終了したと分からないまま、毎日のように受付会場として茅場町が表示されるのを待ちながら、自分のTOEFLアカウントからチェックし、ただ時間を無駄にするということが起こりえます。

申込み受付開始日を確認していたなら、その日以降まめにチェックすることで、お目当ての会場の受付が始まっていることを確認できます。

どうしてもその会場で試験を受けたいという場合は、かなり手間ではありますが、このように定期的に自分のTOEFLアカウントから申込み受付開始会場をチェックする必要があります。

そのためにも、試験の申込みがいつから始まるのか把握しておかなければなりません。

8月の試験は、以前に

2009iBT TOEFL本試験の日程

でお伝えしたように、

82日(日)、8(土)、22(土)、30(日)

4回行われます。そして、これらの

8月の試験の受付は55日(火)に開始

されると思われます。

「なんで55日開始と予測できるんだ」と思われるかもしれませんが、その理由は、明日の投稿でお伝えします。

コメント

まずは無料体験授業を受講する