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リスコアでSpeaking 5点アップ。101獲得のご報告をいただきました。

ウェブトフルの受講生のMさんからリスコアで5点アップ、その結果、101点獲得のご報告をいただきました。

 

まずはMさんの過去のスコアから紹介させていただきます。

(以下、2013年の受験。最後の1月のみ2014年)

 

R L S W T リスコアの結果
2 23 21 18 18 80
3 22 17 19 20 78
4 19 22 22 22 85
4 21 22 19 21 83
5 22 28 19 24 93
5 22 22 20 22 86
5 26 22 23 25 96
6 28 23 18 22 91
6 26 20 22 24 92
7 21 25 22 24 92
7 26 30 22 21 96→99 S19→22
8 26 21 23 24 94
8 27 25 20 22 94
9 25 22 20 23 90
9 21 25 22 21 89
10 27 29 22 20 94→98 S18→22
10 24 19 23 19 85
11 28 28 20 22 98 スコア変わらず
11 27 24 20 25 96
12 28 25 20 23 96
12 27 25 22 24 98
1 27 26 23 25 96→101 S18→23

 

Mさんがリスコアを申請したのは4回。

4回のいずれもSW両方のリスコアを申し込まれました。

そのうち3回でSpeakingのスコアが 3-5点アップ。

しかし、Writingは4回ともスコアは変わりませんでした。

 

Writingはリスコアしても、スコアが変わらないということではありません。

しかし、これまでいただいた数々のご報告から判断するとSpeakingの方がリスコアでスコアが変わることが多いという印象を持ってます。

 

Speakingはそれぞれのタスクの回答に対してたった1人の採点官がスコアをつけます。

SpeakingはWritingとは違い、話の内容・展開、表現だけではなく、話し方(聞きやすさ、イントネーション、発音、ペース、つっかえていないかどうか)という個人的な印象に大きく左右される要素も加わって採点されます。

例えば、回答が2か3か微妙なレベルのものである場合、担当採点官の好みにあうかどうかでスコアが変わっても当然です。

 

Mさんは4回のリスコアうち3回、Speakingで3-5点アップしました。

これだけの確率で、それも上がるときは3点以上というのは初耳です。

Mさんの回答が2か3どちらか微妙なものが多かったのでしょう。

 

誰もがMさんのように高い確率でリスコアでアップする訳ではありません。

例えば、あるタスクで2を取ったとして、その回答が2の中でもレベルの高いものであれば、リスコアによって3になる可能性は高いと言えます。

しかし、もともとの回答が2の真ん中くらいのレベルであれば、リスコアでまた2になるだけでしょう。

また、もともと回答が2の下の方のものであれば、リスコアによってスコアが下がってしまうかもしれません。

(過去にはリスコアで、Sが14 [2が5つと1が1つ]→10 [2が2つと1が4つ]に下がったという報告をいただいたこともあります。ちなみにその方は、Wは20[3平均]→14[2平均]と6下がり、トータルで10も下がってしまったそうです。)

リスコアをする際は、自分の回答がどのレベルにあったと想定されるかを考慮の上、判断しましょう。

リスコアは各セクションあたり80ドルかかります。SW両方なら160ドル。

ただ、スコアがもともとのものから変わった場合、そのセクションのリスコア代は返却されます。

Mさんの101獲得がリスコアによっての大幅なアップによる達成であったため、ここまでリスコアについて話してきましたが、以下ではMさんからいただいたご報告を紹介させていただきます。

 

Mさん、いただいたご報告の文面および過去のスコアの掲載に快諾いただき、ありがとうございます。
いただいたご報告は、多くの方々に参考や励みになるはずです。
心より感謝申し上げます。

 

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葛山先生

 

平素よりお世話になり、ありがとうございます。

 

Web Toeflでお世話になっているMと申します。

 

ただいま2014年のMBA留学に向けて、まさに受験プロセスの真っ最中にありますが、今次貴行のカリキュラムを中心にTOEFLを勉強させて頂いていた結果、1月、リスコアにてようやく101点(R27、L26、S23、W25)が確保できましたので、御礼方々ご報告申し上げます。

 

振り返れば、TOEICすらまともに勉強をしたことがなく、確かもっとも最近の受験(4年前?)では770点程度でしたし、1年前に受験したTOEFLは78点でした。

 

現在海外勤務、かつ、海外経験が一定程度あったことか ら、自分も周りもすぐにTOEFLを終了することができるだろうと思っていましたが、そんなに甘いものではなく、100点超を確保するにのちょうど1年間かかった計算となります。
正直、仕事が多忙を極める中、10月以降はGMAT、エッセーになんとか手を付けていた状況で、ここ3カ月は全くTOEFLの学習をしておりませんでした。
また、上記スコアも当初は96点(R27、L26、S18、W25)だったのですが、Sの平均点からいうとあまりに点数が低かったため、だめもとでリスコアを実施したところ、5点アップし、23点となったものです。その意味では、あまり王道で勉強してきたとは言えません。

 

また、今までの各パートの最高スコアを合わせれば107点になることもあり、必ずしも素晴らしい結果とはまでは言えないかも知れませんが、100点超をなんとか確保したという自分自身の納得感という意味ではよかったと思っています。

 

僕が得た教訓としては、どんなに仕事が忙しかったり、勉強ができなくてもテストをあきらめずに受け続けること(実際徹夜明けで受けたテストが5回はあったと思います)、また、Sのリスコアはかなりの確率でスコアがあがるということです。(実際リスコアを出せば、大体3~5点あがりました:葛山先生はSも含めTOEFLはよくできているとプログに書かれてらっしゃいましたが、正直Sだけはあまりに点数のブレ が大きく、信頼感にかける印象です)

 

貴校で受講させて頂いたカリキュラムには本当に助けられましたし、海外勤務で独学で取り組まざるを得ない環境下、Web TOEFL抜きではこのスコアを取得することができなかったと思います。本当にありがとうございました。

 

最後に、僕が受講した授業の、僕なりの感想を率直に記載させて頂きます。

 

R: DELTAコースと、OGコース両方受講しました。どちらも、解法が非常にクリアーでわかりやすく、6月以降からRが安定して26~29点を確保できたのは間違いなくこのコースのおかです。テスト中も、流れのわかりづらい文章でも、解法をもとに解いていくことで7割方の文章の理解でも、動揺することなく解ける様になりました。

 

L: DELTAコース、OGコース両方受講しました。解法が非常 にわかりやすかったです。Lは8月以降大体26点から30点を確保できていましたが、最後までボラタイルで時折21点などもマークしていました。ただし、これは、原因は明らかに学習不足によるfamiliar topicの偏りでしたので、僕自身の問題だと思っています。地道に授業にそった学習法を行えば、相応に点数は確保できるものと思います。

 

S: 五十峰先生のTASK1、2のコースを受講しました。正直、Sはある程度点が取れる分野でもあり、かつ、比較的TASK1,2は得意だったこともあり、コースにはほとんど手を付けませんでした。ただ、コースに少し取り組んでみて感じたのは、率直に申し上げてかなりの時間を割かないと点数アップに繋がらない授業設計になっており、努力対比のスコア貢献という意味では、やや取組みづらい印象でした。(本当のS力をつけるという意味ではすぐれた設計だと思います)

 

W:  integrated、independent両方受講しました。全て貴校テンプレートで対応しました。最後まで23点~25点をうろうろしており、特にindependentがあまり得意ではなかったのですが、なんとか25点を確保しながら100点超に結び付けられました。

 

その他: 下記メールの様な葛山先生のご指導が、本当に励みになりました。本当にありがとうございます。

 

乱筆、乱文にて大変失礼いたします。当面、バタバタして御礼を申し上げるのが遅くなるのでないかと思い、取り急ぎご連絡を申し上げたく、ご容赦いただければと存じます。
ありがとうございました!

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