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早稲田大学文化構想学部・文学部一般入試(英語4技能テスト利用型)におけるTOEFL iBTの基準スコアについて:60点を獲得するためのスコア戦略 その2

早稲田大学文化構想学部・文学部一般入試(英語4技能テスト利用型)におけるTOEFL iBTの基準スコアについて:60点を獲得するためのスコア戦略 その1(2018年5月23日)

 

の続きです。前回の「その1」では、

 

早稲田大学文化構想学部・文学部一般入試(英語4技能テスト利用型)でのTOEFL基準スコア(トータルとしては60点以上、それぞれのセクションで最低14点以上)獲得を目指すにあたって

 

目標スコア60の構成を R 16、L 15、S 15、W 14 とする

 

ことをお勧めし、Writingでどのようなエッセイが書ければ14点(評価点平均2.0)になるかについて書きました。

 

今回の「その2」は、Speakingでの目標スコア15獲得にはどのような回答が求められるかについて。

 

Speaking 15は、6つのタスク(問題)の評価点の平均が2.0であるときのスコア。

 

つまり、評価点0, 1, 2, 3, 4のうちの3を取るほどのパフォーマンスができなくても、1になるほどでもなければ2という評価になり、その程度の回答が6つのタスク全部に対してできれば、評価点の平均は2.0になります。

 

評価点2を目指すにあたって知っておかねばならない評価点1と2の違いは、今回の「その2」のために先日、2回のブログ記事で解説しました。

 

TOEFL Speaking:評価点1と2の違いを探る(Independent Task編)(2018年5月26日)

TOEFL Speaking:評価点1と2の違いを探る(Integrated Task編)(2018年6月1日)

 

TOEFL Speakingは大まかには「問題について最後まで話すことができれば2点はもらえる」と言えますが、評価点2を獲得にはどのくらいのパフォーマンスが求められるかは上記の2つの記事からご確認ください。
数分の日常会話ができるくらい英語を話すことに慣れている方にとって、評価点2に求められるハードルは決して高いものではありません。

 

ただ、Speaking 6つの問題のうち4つを占めるIntegratedタスクで60秒という制限時間の最後まで話し続けるには、問題のListeningやReading内容をある程度理解できなければなりません。
よってWriting同様、Speakingセクションでも、目標スコア60獲得のカギはListening力、Reading力になります。

 

次回の「その3」では、残りの2つのセクションの目標スコア、Reading 16、Listening 15獲得について書きます。

 

 

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