自宅TOEFLは今後、継続的に実施されるとの発表がありました！

TOEFLの日本事務局であるCIEEから本日11/6に、自宅受験TOEFLが「2021年以降の継続的な実施がついに決定」との発表がありました。

» TOEFL iBT®テスト自宅受験「TOEFL iBT® Home Edition」、2021年以降の継続的な実施がついに決定！

これは以下のETSの発表を受けてのもの。

» Here to Stay: TOEFL® and GRE® at Home Testing

そこでは、冒頭で以下のように説明されています。

In response to the needs expressed by institutions and test takers, ETS is pleased to announce that the at home TOEFL iBT^® test and GRE^® General Test are here to stay and will become a continuing part of each brand’s product portfolios. The TOEFL iBT Special Home Edition will also get an updated name: TOEFL iBT Home Edition. At home testing appointments are currently available around the clock for both tests through the end of January, and future appointments will be available soon.

自宅TOEFLがいつまで続くかは不明ですが、かなり長く続けるつもりであることは間違いありません。
新型コロナウイルス感染は世界中で拡大しており、短期間で収束はしないとETSは判断したということ。

ちなみに、自宅TOEFLの名称は TOEFL iBT Special Home Editionだったのですが、Specialがなくなり TOEFL iBT Home Editionになりました。

以下でお伝えしたように、現在、2/1（米国時間の1/31）まで自宅TOEFLの申込が可能です。
2月以降の受付を確認次第、このブログでお伝えします。

» 4月のTOEFL会場受験の申込が始まっています & 自宅TOEFLは2月1日まで申込可能です

自宅TOEFLは

日曜の20時以降、月曜、火曜、水曜、木曜の13時まで

で申込みが可能。これはアメリカ東部時間での日曜の朝から水曜までの4日間になります。

TOEFLは次の受験まで「中3日間空ける」（ “once in a 3-day period”）ポリシーにより、次の受験が自宅でも会場でも、ポリシーに違反して受験するとスコアがキャンセルされ、受験料も没収されます。短い間隔で次の試験を受ける場合は（米国東部時間で）中3日間空けて予約を取るようにしましょう。

» TOEFL Test日本事務局 受験者の方へ  「受験申込・受験の流れ」

» 2019–2020 Information and Registration Bulletin for the revised TOEFL Paper-delivered Test p. 15