TOEFL Reading:ものすごく難しい問題への対処方法
受講生の方からいただいた週末の本試験の受験報告において
「Readingは順調に解き進めていたが、非常に難しい問題が2問あり、そこでかなり時間を取られた。 その後は焦って解くことになり、選択肢を丁寧に確認しながら解くことができなかった。結果、いつもよりスコアが下がってしまった。」
という内容のご報告をいただきました(いただいた文面を大きく変えています)。
赤字部分と似た経験した方もいらっしゃるかと思います。
問題を見たときに、非常に難しくどの選択肢が正解か全く判断できない、という状況。
こんなときは適当クリックで次の問題に進みましょう。
仮にものすごく難しい問題が2問あって適当クリックで間違ったとしても、その他の問題が全問正解なら29−30点になります。
最後まで問題を解いて時間があまったら、適当クリックした問題に戻り、再度その問題をじっくり解きましょう。
TOEFLでは難しい問題、易しい問題の価値は同じ。
難しい問題だから配点が高いことはありません。
なので、難しい問題にかなりの時間を取られ、易しい問題を解く時間が減ってしまうのは避けたいところ。
「この問題を解くのにすごく時間がかかりそう」
「どの選択肢が正解か全く分からない」
という場合、その問題に時間をかけすぎて、残りの問題を解く時間が足りなくなってしまわないように注意しましょう。
Readingセクションの時間配分に関しては以下を一読ください。
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