TOEFLスコアアップ:104点獲得のご報告をいただきました!
トフレのオンラインTOEFLコース受講生の方から104点獲得のご報告をいただきました!
(この方をXさんと呼ぶことにします)
Xさんが受講されたのは以下の3コース:
Integrate
Independent Writing 4Dayコース(3月半ばから)
Speaking 10Dayコース Task 3 & 4(5月半ばから)
トフレの受講生の方々は皆、社会人でも学生でも忙しい日々のなか学習時間の捻出に苦労されています。
約半年間にわたるTOEFLの勉強を通して、英語だけでなく本当に色々なことを学びました。「社会人としての(フルタイムで働きながらの)真剣な勉強」という初めての経験を通して、(周りからしたら些細なことかもしれませんが、)本当に色々なドラマがありました。
Xさんがおっしゃるように「社会人としての(フルタイムで働きながらの)真剣な勉強」の継続は並大抵のことではありません。多くの方が目標スコアをいつ達成できるかという不安を感じながらTOEFL対策を進めることになります。だからこそ、そのときどきの状況に基づいた適切なアドバイスが大切と考えます。トフレ受講生の皆さん、学習相談を希望されるとき遠慮は不要です。
目標スコアを獲得して、現在留学生活を楽しみに待っている人たち、留学を開始し、新たなステージでの困難に直面しながらも充実した日々を送っている人たちも、数ヶ月や1-2年前には同じように目標スコア獲得への不安とプレッシャーを感じながらTOEFL対策を続けていました。TOEFLでの大幅なスコアアップは決して簡単なことではありません。私も甘い見積もりを伝えることはありません。しかしやるべきことを継続していけば達成可能であるのも確かです。皆さん、Xさんの後に続きましょう。
以下、Xさんからいただいたご報告メールです。Xさん、メール文面の掲載に快諾いただき、改めて心より御礼申し上げます。
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トフレ 葛山先生
お世話になっております。受講生の◯◯です。
先日のTOEFL本試験の結果が出ましたので、ご報告させていただきます。受験日:6/3
104点(R29, L30, S19, W26)
ついに目標の100点超を達成することができました。
○Reading
落ち着いて解くことができた。最後やや時間が足りなくなりやや急ぎ足で解くことになってしまったが、結果には満足している。
○Listening
前回の経験を踏まえ、今回は周りの声について覚悟して臨むことができた。
また、以前は「若干悩む要素がある問題」に対して(リスニングでは満点近く取らないと、というプレッシャー、焦りから)時間を費やしすぎたために後半で時間が少なくなってきて十分に選択肢を読まずに回答しなければならなくなってしまったという反省点を踏まえて、今回はある程度無駄に深く考えすぎずに解くよう心掛けた結果、時間にも精神的にも以前より余裕をもって解くことができた。
○Speaking
感覚としては、以前よりよく喋れたと思っていたが、点数は前回より低かった(21→19)。
2点の違いなので誤差の範囲かとは思うが、自分の感覚と評価が思いのほか違うことがわかった。
○Writing
こちらも以前よりよく書けたと思っていたが、点数は前回と変わらず。もちろんある程度点数が上がると「もっと上げる」のは難しくなっていくとは思うが、こちらも自分の感覚と評価が違うことがわかった(今の点数を超えるには、もはや自分の中で「うまく書けた/書けなかった」レベルでは解決せず、根本的なライティング力をもっと磨く必要があるかと考える)。
○全体を通して
やはり2回目の会場受験となると初回よりも色々な意味で勝手がわかり、初回よりも精神的余裕をもって受験することができた(実力を発揮しやすくなった)ことが点数アップに繋がったと考える。
○これからについて
100点超という、TOEFL勉強開始当初からの目標を超えたため、(英語の勉強は継続するものの)TOEFL受験の為の勉強は一区切りとする予定。
○約半年間の勉強を通して
約半年間にわたるTOEFLの勉強を通して、英語だけでなく本当に色々なことを学びました。「社会人としての(フルタイムで働きながらの)真剣な勉強」という初めての経験を通して、(周りからしたら些細なことかもしれませんが、)本当に色々なドラマがありました。
しかし、トフレの講座とメールで何度もやり取りさせていただいた葛山先生への学習相談には本当に助けられました。
スコアアップのための知識・技能習得や学習計画の調整という意味では勿論のことですが、同時に、学習相談をさせていただく度に、「自分の真剣さに応えてくれる存在」のありがたみを深く感じていました。(特に仕事・生活・勉強ともに大変だったときは、メールを読みながら(冗談ではなく)よく泣いてました。笑
TOEFLのような長期戦においては、このような精神的・モチベーション的な支えを持つことは非常に大切になるかと思います。)
勿論これで全てが終わるわけではなく、今回の目標点達成はおそらく留学という夢に向かっての一歩でしかないわけですが、個人的には色々な意味で(留学だけでなく、人生という観点でも)非常に意義の大きい一歩であったと思っています。
留学に向けては、これからスコア獲得だけでなく色々な困難も待ち受けていることかと思いますが、今回の経験を糧にこれからも頑張ろうと思います。
(本当はもっと早くご報告させていただきたかったところですが、ふと半年間の緊張が緩んだのかこっぴどく風邪を引いたりしているうちに時間が経ってしまいました。。なお今は元気です)
以上、結果のご報告(と些細な余談)でした。
葛山先生、本当にありがとうございました。
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