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TOEFL受験後に表示されるReading / Listeningスコアが、正式なスコアで変わった!

ブログのコメント欄に以下のご報告をいただきました。

 

「2024/10/27に娘がTOEFL iBTを受験しました。 画面に出たUnofficial ScoreとOfficial Scoreに違いがありましたのでお知らせします。 リーディングのスコアが、Officialの方が画面に出たスコアより2点上がっていました。」

 

TOEFL試験終了後に表示されたReadingスコアが、数日後に受け取った正式なスコアでは2点アップしていたとのこと。

 

ご報告のように、試験当日に表示されるReading、Listeningスコアが上がったり、下がったりすることがあります。ただ、これまで私が卜フレの受講生の方々からいただいたご報告のほとんどでは1点上がったり、下がったりしたものでした。

 

TOEFLのReading、Listeningスコアが試験終了後に表示されるようになったのは2020年2月から。以下、そのときのETSからの発表。

 

2020 年 2 月 15 日より、世 界各国の TOEFL iBT®テストの受験者は Reading および Listening セクションのスコアをテスト 終了後すぐに、画面上で閲覧できるようになります。このスコアは非公式なものですが、受験者 は暫定的な評価指標として使用でき、テスト終了後にそのスコアを志望団体に送付するかどうか など、十分な情報に基づいた判断が必要な際に役立つものとなります。

 

この試験当日に分かる非公式のReading、Listeningスコアは、受講生の方々からいただいた多くのご報告から、そのまま正式なスコアになると思われましたが、その後、スコアが変わったという報告を極めて稀に受け取ることがありました。
(その頃は、受験者の方の勘違いの可能性もあると考えていました)

 

そして2023年7月末にTOEFLが2時間ほどの新形式に変わった後、受験の数日後に受け取る正式な「ReadingまたはListeningスコアが変わった!」というご報告をたまにいただくようになりました。

 

例えば、ブログ記事に掲載した以下のご報告。

 

» 【続報】TOEFLスコアアップ:105点獲得のご報告をいただきました!(2023.09.23)

 

リスニングは、試験終了直後に表示された結果は26でしたが、正式スコアで1点あがりました。

 

 

 

 

» TOEFLスコアアップ:23点アップで102獲得の報告をいただきました! への【追記】(2024.01.29)

 

2023/10/28 Total [97] R [26] L [25→26] S [19] W [26]

*Lの当日の速報スコアは25でしたが、正式スコアは26でした。

 

2024/1/6  Total [92] R [29] L [22→23] S [19] W [21]

*Lの当日の速報スコアは22でしたが、正式スコアは23でした。

 

また試験当日のスコアが変わったことがあるのは2回で
L 25 → 26、L 22 → 23 とともにListeningが1点上がりました

 

 

今回、コメント欄にご報告をいただくまで、Reading、ListeningのUnofficialスコアがOfficialになるときに変わるのは1点だけと思っていましたが、1年ほど前に

 

「Readingが試験当日のスコアよりも2点上がった、という報告を受講生の方からいただきました。」

 

と、Xに書いていたことを思い出しました。
(記録に残しておくことは大切ですね。この2点アップのメールも今回、再確認しました)
ただその方のReadingスコアは低めだったので、通常、Reading、Listeningスコアが試験当日のものと変わるときは1点と考えてよいかと思います。

 

今回、ご報告いただいた方、2点上がったReadingスコアは何点から何点に変わったのかを是非、お知らせください。

 

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