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84点獲得のご報告をいただきました! その2

84点獲得のご報告をいただきました! その1

の続きです。
今回は84点獲得のご報告をいただいたSさんのスコアと取り組みについて書きます。

 

Sさんはもともと英語力の高い方。

> TOEFLを本格的に始める前は、2015年1月受験のTOEICで875。
> また、およそ一年前より仕事での海外顧客との英文メールのやり取り、英文プレゼン資料の作成が一週間に数回程度あります。


しかし、そんなSさんがOfficial Guideの問題を初めて解いた時には以下のように感じられました。

> 今年2月ごろのTOEFL勉強の開始直後、手始めにOfficial Guideを解いてみました。
> その時、あまりの難易度に圧倒され、これは一体どう勉強していけばできるようになるのだろうかと途方に暮れてしまったことを今でも覚えています。

TOEICで900近くのスコアの方でも、極めて難しいと感じられるのがTOEFLの問題。

 

Sさんは2ヶ月ほど対策をした後の、初回の受験で

> 2016/4/23     R20 L19 S14 W21 T74

を獲得。

TOEIC 875だと、私の経験による推測では70点台。想定内のスコアです。

 

TOEIC何点だとTOEFLで何点取れる?(2011年6月21日)

 

以下のリンク先のAGOSの換算ではTOEIC 875なら「初回受験」では67点くらい。
67よりはかなり高いスコアでしたので、受験までの取り組みが実った成果とも言えそうです。

 

TOEIC何点だとTOEFLで何点取れる?(続き)(2015年11月25日)



またSさんは、その2週間後の受験で84点を獲得し、80以上という目標を達成されました。

> 2016/5/7       R27 L20 S17 W20 T84


初回の受験から2週間で10点のアップになりますが、これは2週間で10点アップできるだけの実力が向上したというよりは、初回の受験では80点以上獲得の可能性があるくらいの実力があったと推測されます。
初回受験では、受験環境にとまどって実力が十分に発揮できないことが多いですし、または単にその日は問題との相性に恵まれなかったということなのかもしれません。

 

TOEIC 875からのスタートでTOEFL 80以上獲得を目指すのは、決して遠いゴールではありません。
しかし2ヶ月半、それも2回目の受験で80以上に到達したのは、以下のご報告のように学習時間を十分に確保されていたのと、問題への理解や学習法の実践において、丁寧に取り組まれていたからでしょう。
当初、TOEFL問題の難易度に圧倒されたSさんではありますが「勝つべくして勝った」TOEFL対策であったと考えます。

> 平日は一日4時間半程度(朝、出勤前1.5時間程度、帰宅後3時間程度)、土日祝日はそれぞれ6時間程度は机に向かっていました。
> 一週間で35時間程度だと思います。

> 出張や残業をしない日もあったため、たまに増減はありましたが、おおよそ上記の通りです。

 

TOEFL iBTは問題が難しく、スコアを向上させにくい試験です。
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中には、目標スコア獲得まで何十回とメールのやり取りをする方もいらっしゃいます。
誰もがSさんのように順調に目標スコアを獲得されるわけではありません。

 

学習時間を多く取れない方もいます。
TOEFL対策開始時の英語力があまり高くない方もいます。
現状の英語力と比べ、目標スコアが極めて高い方もいます。
これまで長い間、英語と関わってこなかったという方もいます。

 

スコアの伸び方はそれぞれ。
上手くいかないときがあって当然です。

 

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目標スコアを獲得していただくために、そのような状況は避けなければなりません。
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学習相談メールへの回答の際に、コース受講を勧めることがありますが、そのコース取らなくてもいいですよ(2013年11月26日)

 

ウェブトフルのコースは複数コースがパッケージでまとめられているわけではないので、取りたいコースだけ受講できます。

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