年内まであと2ヶ月で目標スコアを獲得しなければならない …
今日は10/19(金)、今年の最後の試験が12月15(土)、16(日)の週末なので「年内に目標スコアを獲得したい/しなければならない」という方にとってはあと2ヶ月ほどとなりました。
残された期間が2ヶ月となると焦ってきて当然。
私のところにもそのようなご相談が届くこともあります。
短期間で成果を出すために大切なのは
1.現実的な目標を設定する
例えば「TOEFL iBTのスコアを2ヶ月間であと20-30点アップさせなければならない」という状況は、一般的には極めて困難と言えます。
(その方のポテンシャルや費やせる学習時間、過去のスコア、目標スコアによっては十分に到達可能かもしれませんが)
そのような場合、「最低このスコアまでには届きたい」というスコアを設定し、その現実的な目標スコアを見据えて対策を進めていくべきです
そのように考えると、4セクションすべてではなく、大幅アップが期待しやすいセクションによりフォーカスした取り組みができるようになります。
2.実践的な取り組みをする
取り組みの期間・時間が限られている状況なので、TOEFLとは直接つながらない英語学習に費やす時間はなくし、実践的なTOEFL問題への取り組みのみを進めましょう。
「英語力の向上 → TOEFLのスコアアップ」という図式が成立しないわけではありませんが、例えば英文ニュースでよく見る表現は必ずしもTOEFLで使わやすいものではないため、効果を期待しにくいと言えます。
その他、「効果を期待しにくい」取り組み方の事例は以下をご確認ください。
3.学習時間をできるだけ増やす
「学習時間を増やしたくてもいろいろと忙しいんだ!」
分かります。
でも、仮にこのままだとTOEFLでの目標スコア獲得はかなり厳しいという状況だったら、どのような選択をしますか?
ときに、何かを得るためには何かを失わなければなりません。
「このままの学習ペースではあと2ヶ月では間に合わない」なら、これからの2ヶ月で何かに費やす予定の時間を大幅に減らしてTOEFL対策に向ける必要があるかもしれません。
もちろん、TOEFL対策の時間を大幅に増やしても目標スコアを獲得できる保証はありません。
それは賭けになります。
賭けだからこそ、現在の状況に対して冷静に分析し、自身の決断に基づいてTOEFL対策を進めてください。
そのような状況にいる受講生の方は、遠慮なくメールでご相談ください。
目標スコア獲得までまだかなりの期間があるという方!
ほとんどの方にとってTOEFL対策は当初予測したよりも困難なものです。
早めに本格的な対策を開始しましょう。
コメント