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【再掲】あと50日ほどでTOEFL 80以上獲得を目指すご相談に回答します

2022.06.25

以下、昨年10月末にアップした記事の再掲です。

 

ブログのコメント欄に以下のご相談をいただきましたのでブログ記事で回答します。

 

いつも拝見させていただいております。短期間でのスコアアップに関して質問です。
留学のため、12月19日の試験までに、少なくとも80点が必要な中で、直近の試験では
8月 R17, L13, S16, W20 計66
9月 R23, L16, S16, W19 計74
10月  R19, L18, S16, W19  計72
といった感じです。
今後は11月6日、11月28日、12月19日の3回受ける予定です。
RとLを中心に中国TPOなどを通して8月上旬から平日4時間、休日8時間程度独学で学んできましたが、ListeningやWritingで独学の限界を感じています。また、トフレのコースでLとWどちらか利用しようかも迷っています(金銭的に両方は厳しいため)。
あと2ヶ月ないなかで、80点の獲得は可能でしょうか?
また、自分のスコアの傾向と短期間で80点を取るという観点からみて、トフレのwritingとlisteningのどちらを受講すべきでしょうか。

(補足)
また、残り2ヶ月、このまま独学を続けて80点を取ることは可能でしょうか。

 

 

まず「残り2ヶ月、このまま独学を続けて80点を取ることは可能」かという質問に対しての回答ですが、私の回答としては

 

可能性はあると思うが、お知らせいただいた内容では可能性が高いかどうかは分からない

 

になります。RとLを中心に取り組まれたとはお知らせいただきましたが、SpeakingとWriting でのスコアアップが期待できる状況かは不明ですし、頑張っているReading、Listeningはご自身でTPO問題に取り組まれても、どれだけ消化できているのかが気になります。
とはいえ全体的にはスコアは上がっているので、このままの取り組みをあと4-6ヶ月続けたとしたら80以上獲得の可能性はかなり高いのではと予測します。

 

正直なところ、8月の受験後にReading、Listeningコースを受講いただき、その後平日4時間、休日8時間の学習を継続していたら、12/19までに80以上は問題なく獲得できたと思います。

 

一般的には80以上が目標の場合、R 23, L 22, S 15, W 20 を狙うことをお勧めしています。
(R 23は8問間違いくらい[76%ほどの正解率]、L 22は8問間違いくらい[71%ほどの正解率]、S 15は評価点平均2くらい、W 20は評価点平均3くらい)

 

 

Speaking、Writingは最初から目標とするS 16、W 20が取れていました。だからこそReading、Listening中心の学習をされてきたのでしょうが。

ちなみにWritingはその後 19点になっていますが、これは20点のときと同じ評価でありながら偏差値によってスコアが下がったのかも。

 

 

これまでSpeaking + Writingで35以上が獲得できているので、Reading + Listeningで45以上が取れれば80以上になります。

 

Writingスコアアップの可能性に関してですが、IntegratedはListeningスコアが18点くらいでは評価点4獲得は難しそうです。Integrated Writingにおいてはレクチャー内容の理解がカギなので。
「Listening 18ではIntegratedで評価点4は取れない」ということでは決してありません。Integrated Writing対策を高いレベルで実践できれば評価点4を取れることもありますが、レクチャーでの3つのポイントそれぞれが大まかに理解できた場合に限られます。

 

なので、Listeningが今くらいのままでWritingを伸ばすならIndependentの方の対策をすべき。
ただIndependentが伸びて評価点4になっても、Integratedの評価点が3だとWritingスコアは22点あたり。
Writingで2-3点伸ばしても、Listeningが20点を超えないと80以上の到達が厳しいので、どちらかというとお勧めはListeningになります。

 

80以上獲得の期限が50日ほどしかない状況ですが、日々の学習時間は比較的多く取れるので取り組み方次第では80点以上の獲得の可能性はかなり高いと考えます。
とはいえ、お知らせいただいた内容はかなり限られているので、大まかな回答しかできないことをご理解ください。

 

以上を踏まえて、Listeningコースを受講されるつもりでしたらメール(info[アットマーク]tofure.com)でご連絡ください。
状況をより詳しくお知らせいただいた上で可能性を高めるアドバイスをします。
(「直近の試験では」とのことなので、他にも受験されたスコアがあると推測します。受験された日にちも教えていただきたいところです。月初でのスコアか月末での受験なのかによって判断が変わることもあるので。また4セクションに対するこれまでの取り組み内容をお知らせください)

 

トフレのコースは必要なセクションだけ受講できますし、独学でのスコアアップを否定することはありません。
私たちが行なっていることは、より早く、より確実に目標スコアを獲得していただくこと。
メールにおいても常にその人にとってベストは何かを意識してアドバイスしています。

 

» 「Listeningコース受講」と「教材独学」との違いについて。「Listening学習法」に関しても。+ 101点を獲得された受講生の方からListeningコースの感想をいただきました!

 

トフレの受講を検討されている方は、できるだけ早めでの受講開始をお考えください。
残された期間が短くなると運に頼らなければならない要素が大きくなってしまいます。
TOEFLは目標設定、取り組み方、学習期間、日々の学習時間などによっては確実に目標スコアを達成できる試験。
勝つべくして勝つための取り組みを行いましょう。

 

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