【再掲】TOEFL公式模試(TPO)を受けたら[トフレ受講生向け]
以下のブログ記事でもお伝えしていますが、私はTOEFL対策を開始する前、または開始したばかりの頃に本試験または公式模試(TPO)を受けることをお勧めしています。
» TOEFL公式模試を活用し、目標スコア獲得に役立てましょう!
トフレのオンラインTOEFL対策コースの受講を始められた方から学習相談をいただいたとき、その方が本試験または公式模試をまだ受けたことがなかったり、または受けたのがかなり前(1年以上前など)の場合は、公式模試(TPO)の受験を勧めています。
公式模試のスコアが分かると目標スコア獲得のために今後どのセクションの取り組みを優先すべきか、またそれぞれのセクションの対策においてどのように取り組むべきかのアドバイスができます。
また最初に実力が把握できているからこそ、その後に行う学習がどれだけ効果的であったかを、次回の模試や本試験の受験を通して確認できます。
(例えば、本試験・公式模試を受けたことがない状態で、Listening対策を3ヶ月行ってから本試験または模試を受験してListeningスコアが20点だった場合、もともと15点の実力で5点アップしたのか、それと20点の実力からスタートしたが今回の受験では実力向上の成果が見られなかったのか、どちらか分かりません。対策を行ってから試験を受けたいという気持ちも理解できますが、その結果、対策の効果が下がってしまう恐れがあります)
公式模試を受けられる受講生の方にお伝えしたいこと3つ
1)公式模試では試験途中での一時停止が可能です。
例えばListeningセクション終了後にpauseして残りのSpeaking、Writingセクションを翌日にまわすことができます。セクションの「途中」で一時停止しなければならないときは、間違ってExit Sectionを選ばないようにしましょう。もし間違うとそのセクションが途中で終了し、そのセクションの実力測定ができなくなります。
2)スコアを表示するページはPDFでダウンロードできるので添付で送付してください。
スコアだけではなく、Reading・Listening問題の正解数・正解率、Writingの2つのタスクの評価点を確認してアドバイスします。
3)またその報告の際に、各セクションに対する簡単な感想をお知らせください。
特に時間が足りなくて最後の何問かが駆け足になったり、時間切れで解答できなかった場合は「何問適当クリックになった」「何問未解答になった」など詳しくお知らせください。そのような情報は実力判定に大切なので。
※ 公式模試の受験では10人に1人くらいの確率で、問題が発生して受験が上手くいかないことがあります。
(ほとんどの場合、全く受けられないということではなく、一部のセクションの受験が上手くいかず、スコアが出なかったり下がってしまう)
なので、以下の注意点に必ず目を通してから公式模試を受けましょう。
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