100獲得とMBA合格のご報告をいただきました!
オンラインTOEFL対策Webコース Web TOEFLを受講されていたLeonさんから、ブログのコメント欄にTOEFL iBT 100獲得とMBA 第1志望合格のご報告をいただきました。
Leonさんの取り組みと成果は、Webコース受講生の皆さんの参考と励みになるはずです。
以下に、Leonさんからいただいたご報告をそのまま紹介させていただきます。
Leonさん、お忙しい中、わざわざ詳細なご報告を寄せていただき、ありがとうございました。
現在、TOEFLでのスコアアップを目指している方々をサポートしようというLeonさんのお気持ちに、改めて心より感謝申し上げます。
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記載する箇所が分からなかったので、このブログの返信という形でご報告させていただきます。
葛山先生
WebTOEFLのおかげで、無事に100点を取ることができましたのでご報告させていただきます。実はもっと早い段階でご報告すべきでしたが、MBAの第一志望校に合格したこのタイミングで報告することにしました。本当に有難うございました。
私が受講を開始したのは2010年2月末からです。受講コースは2月~9月で
Reading(Delta), Listening(Delta/OG), Writing(A, C, Integrated)です。
注: Writing添削A, Cコースの提供は終了しています。Integrated Writing添削コース Set 1, 2、Independent Writing添削コース Set 1, 2, 3 へとアップグレードされました。Leonさんが受講されたWriting (Integrated)とはIntegrated Writing 4 Dayコースを指します。
WebTOEFL受講前にも完全に独学で勉強(半年程度)をしており、受講前のTOEFL(初受験)では86点(R25,L22,W21,S18)だったと記憶しています。この点数をどう見るかは人それぞれだと思いますが、自分としてはそれなりに勉強したつもりだったものの全セクションとも独学の限界を感じていました。
そこでWebTOEFLを受講してみることとしました。まずはDeltaのReading, Listeningコースから始めました。最初は正直、これでレベルアップできるのかな?と半信半疑でした。それは授業の内容が奇をてらっていない、ベーシックだったからです。
しかし、まさに授業内容は実力アップの王道そのものだったと思います。とりあえず2ヶ月近くは騙されたつもりで地道に言われた通り取組みました。
まず効果が現れたのはReadingです。あれだけ苦痛だった長文が、イメージの固まりとして頭に直接入ってくっつくような感覚になりました。また難しい英文雑誌もふと気付くと辞書を引く回数が激減していました。英語と自分の距離が近づいたことが実感できました。
次に効果を実感したのはListeningです。2ヶ月経った頃には、英文が意味のある固まりとして聞こえるようになってきました。曇りガラスが透明になっていく感覚というのでしょうか。英語は学習というよりも慣れだと納得しました。そしてこの曇りガラスを磨いていくのに最も効いたのは、発音して音を追ってみることだったと思います。最初はこのことの重要性を説かれても分からなかったのですが、結果としてあれはやはり正しかったのだと思います。
自分の変化に気を良くして、Writingの受講もすぐに開始しました。こちらも丁寧な添削のおかげで、みるみるうちに採点される点数が上がっていきました。特にIntegratedは苦手意識を持っていたのですが、1ヶ月後には得意になっていました。あのコースは受講を本当にお奨めしたいと思います。Integratedは読む、聞く、書くの総合問題のため、きちんと授業を受けて臨むことをお奨めします。
そして受講3ヵ月後の7月に95点(R27,L25,W25,S18)、8月に100点(R28,L27,W25,S20)に達しました。
また、このTOEFLの勉強で基礎力がだいぶついたようで、続くGMATは短期間でスコアメイクできました。GMAT(Verbal)に関してはTOEFLのReadingの勉強のおかげで、語彙や読解で悩むことは殆どありませんでした。また、AWAも対策ゼロで臨み、スコア4.5~5.0を取ることができました。結果としてGMATの勉強開始後4ヶ月で700点を越えることに成功しました。この期間で勉強したのは、ほぼMATHとSCのみです。全ての基礎はWebTOEFLにあったことは間違いありません。周囲のMBA志願者は激務の中、GMATでそこまで短期で700点を越えられたのは何故か?と聞いてきますが、私は「WebTOEFLが基礎を作ってくれたから」と答えています。
振り返ってみると、WebTOEFLは「やるべきことを徹底させてくれるパートナー」だったのだと思います。一つ一つは真新しいことではなかったかもしれませんが、その当たり前のことを徹底することの大切さを腹落ちさせ、そしてそれが実力アップに繋がる体験をさせてくれた、という点に大変感謝しています。しかも受講料はリーズナブルであり、かつ、自分が時間があるときに細切れであっても受講できる、という点も長所でしょう。
英語の苦手意識はこの1年で完全に消え、むしろ話したい/書きたいという欲が出るようになってきました。最後に、英語と私の距離を変えてくれたことそのものに感謝いたします。
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