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TOEFL iBT OG 4th Listening追加問題 正解数とスコアの換算表

Official Guide 4th Editionで追加された本試験1セット分(Practice Test 3)のListening問題に対する「正解数とスコアの換算表」を紹介します。

 

前回の投稿で、Reading問題に対する「正解数とスコアの換算表」を取り上げた時には、「本試験2セット分(Practice Test 2, 3)」を扱ったのですが、ListeningではPractice Test 3のみとします。

 

その理由は、Practice Test 2は本試験のListening問題34問とは異なり、1問少ない33問になっているからです。

Practice Test 2と3は全問題数が異なるので、並べて表示すると分かりにくいと判断しました。

 

しかし、Practice Test ”2”のListening問題に対する「正解数とスコア換算表」の分析は、以前に行なっていますので、以下をご覧ください。

 

新OG Listening正解数とスコアの換算表 その1(2009年7月10日)

 

新OG Listening正解数とスコアの換算表 その2(2009年7月12日)

 

ただ、Practice Set 3の問題だけでは、正解数とスコア換算の関係が分かりにくいので、私が過去に分析したTOEFL公式模擬試験 TPO(TOEFL Practice Online )Volume 14の結果をPractice Set 3に並べます。

 

Practice Set 3、TPO Vol. 14ともに過去に出題された試験と思われます。

TPO Vol. 14の結果は、私自身が何度か受けただけではなく、ウェブトフルの受講生の方々に実力判定のために受けていただいた結果に基づいています。

?がついているところは、そのスコアが出たことがないところです。

Practice Set 3とTPO Vol. 14ともに過去に出題された試験と思われます。

 

これら2つの試験の「正解数とスコア換算表」を比べると、例えば

7問間違い(79%の正解率)では、Set 3は20点、Vol. 14は24点など

同じ正解率でありながらも、4点も異なるところがいくつもあることが分かります。

またSet 3には29、27点がありません。

2つの試験のスコアの並びを比べると、Vol. 14の方が難易度が高い試験であったと推測可能です。

(実際にVol 14のListeningは難易度が高い問題と言えます。)

 

この2つの試験の結果から、分かったのは

TOEFLは単純に正解率だけからスコアが決まるわけではない

また

高スコア獲得には運も必要である

こと。

 

よって、目標スコアを獲得できるくらいの実力が身についたら、その時期にある程度の回数受験することが高スコア獲得に有効と言えます。

 

 

L 正解数 L 不正解数 正解率(四捨五入) OG Set 3 TPO Vol 14
34 0 100% 30 30
33 1 97% 28 30
32 2 94% 26 29
31 3 91% 25 28
30 4 88% 24 27
29 5 89% 23 26
28 6 82% 22 25
27 7 79% 20 24
26 8 76% 19 23
25 9 74% 18 22
24 10 71% 17 21
23 11 68% 16 20
22 12 65% 15 19
21 13 62% 14 18
20 14 59% 13 17
19 15 56% 12 16
18 16 53% 10 15
17 17 50% 9 13
16 18 47% 8 12
15 19 44% 7 11
14 20 41% 6 10 or 9 ?
13 21 38% 5 8
12 22 35% 4 ?
11 23 32% 3 ?
10 24 29% 2 ?
9 25 26% 1 ?
8 26 24% 0 ?
7 27 21% 0 ?
6 28 18% 0 ?
5 29 15% 0 ?
4 30 12% 0 ?
3 31 9% 0 ?
2 32 6% 0 ?
1 33 3% 0 ?
0 34 0% 0 ?

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