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104獲得までの取り組みのご報告をいただきました!

ウェブトフルの受講生のKさんからTOEFL iBT 104点の獲得までの取り組み及びスコア変遷のご報告をいただきました。

ご報告のブログ掲載へのお願いに対して快諾いただきましたので、シェアさせていただきます。

最後の2回の受験は104と103でしたが、最後の103がその前の104がマグレで取れたわけではないことを物語っています。

Kさんは2012年の長い間、90点台から抜けだせずにいました。

しかし、Kさんのように学習を通して、自分の実力アップが実感できているなら、必ず結果となって現れます。

自信を持って取り組みを続けましょう。

Kさん、わざわざ時間を取ってTOEFL対策の取り組みをまとめていただき、ありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

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葛山先生

このたび、104点を取り、このテストスコアで出願しました。

本当は、もう少し高いスコ アを取って出願したかったのですが、他の出願に関する作業に注力する必要があると考え、ストップしました。

そして先週、〇〇(大学名)の〇〇(プログラム名)から合格をもらいました!

葛山先生には、本当に感謝しております。本当にありがとうございました!

【英語学習におけるバックグラウンド】

・海外留学経験なし。

・大学まで野球を続けており、大学も推薦で合格したため、英語の基本は全くもってないと言ってよいほどでした。高2の夏に甲子園に出場しています。なので、地頭は悪くとも、根性はそれなりにあると信じています。

・当然、大学生の時に初めて受けたTOEICは300点台。途中で「無理だ」と思って適当にマークしました。

・大学4回生の時に、猛勉強の末、TOEFL CBTで257点を取っています。

*2008年に一度お試しで受験したTOEFL iBTの得点は70点(R:22 L:13 S:15 W:20)でした。

2012年

2/5 Total90 (R27 L22 S20 W21)

4/4 Total84 (R22 L17 S20 W25)

5/12 Total96 (R25 L22 S22 W27)

5/26 Total93 (R25 L21 S18 W29)

6/30 Total93 (R25 L18 S23 W27)

8/26 Total95 (R24 L26 S18 W27)

9/2 Total96 (R25 L29 S20 W22)

9/23 Total91 (R28 L21 S18 W24)

10/13 Total84 (R24 L21 S17 W22)

10/28 Total90 (R26 L23 S17 W24)

11/10 Total89 (R25 L20 S19 W25)

11/18 Total90 (R27 L23 S19 W21)

11/24 Total104 (R27 L23 S24 W30)

12/2 Total103 (R26 L28 S20 W29)

【参考:TOEFL Practice Online】

TOEFL Practice Onlineで初めて100点を超えたのは、5月ごろ。

2012年11月頃からのTPOでは、コンスタントに100点を超え始めました。特に、最後の2回分は、110点と112点でした。

*TPOでは、スピーキングの採点がかなり甘いです。私の場合は、ぐちゃぐちゃな答えであったとしても、27点がコンスタントに出ていました。

【総括】

自分の中の計画では、2012年7月まではTOEFLを終わらせ、後はGREや、その他出願に関する作業に注力する予定でした。しかし、目標とする100点には全く届かず、TOEFLに時間を取ることとなりました。

TOEFLの勉強をしているとき、「出願までに100点以上を取らないといけないという焦り」が勉強中の集中力を欠く大きな原因と考えています。私自身も100点を超えるまで、かなり焦りました。

そんな焦りを払拭してくれたのが、葛山先生のアドバイスでした。

スコアが上がらず(むしろ下がり始めていた)焦りまくっていた僕に対し、

「まもなく1 00点以上のスコアが出るはずです。学習方法が間違ってないと思ったら、時間確保に努めながら、自信を持って取り組みを続けましょう」

と言ってくださり、目の前の勉強に集中できました。

苦労した順に、学習内容を報告します。

①リスニング

ダントツで苦労しました。

独学で頑張ったものの、全くリスニングが伸びなかったため、6月中旬から「Delta 18 Daysコース」を開始しました。その後、7月から、「Official Guide 8 Daysコース」を開始しました。

DeltaとOGコースにおいては、葛山先生のおっしゃっていた、「表現が聞き取れ、意味がわかる」状態にするべく、取り組みました。

自分の音声シャドーイングの音声を録音→聞き取れないところをチェックし、そこを徹底的に音読&復唱&音声シャドーイング→もう一回自分の音声シャドーイングで音声を録音→チェック をずっと繰り返しました。

それ以外にやったことは、TOEFL Practice Onlineです。

本番が23点と低い得点だったため、良い結果を先生に報告することができず、残念です。

一応、注意していたことはメモは最小限で、内容の聞き取りに重点を置くこと。

聞き取れない個所があっても、絶対に気持ちを切らないこと、の2つです。

こんな得点の私が言うのもなんですが、Listeningの2つの教材は素晴らしかったです。この2つの教材に取り組むことなくして、僕がListeningで最高得点29点(2012年9月)を取ることはあり得ませんでした。

②スピーキング

104点を取った時のSの得点が24点で、familiar topicがGOODでした。

実際のところは、20点前後が自分の実力であると考えているので、今回の24点はまぐれかと。

Developing Skills for the TOEFL iBT(Compass)を制限時間内に解く(その際、録音しておく) → 文字に起こして、文法的におかしい部分を直す&模範解答を覚えるまで音読! → もう一回チャレンジ を繰り返しました。

留学経験もないため、発音も全く自信がありませんでしたが、「とにかく元気に、はきはきと!」を意識してスピーキングに取り組みました。

③ライティング

ライティングで満点が出ました。

Integrated WritingがFairばかり出て、足を引っ張っていたので、10月後半にIntegrated Writingのコースを受講しました。

テンプレートをそのまま使おうとすると、自分の英語力ではうまく思ったことを表現することができなかったため、適宜テンプレートを変更して使っていました。

もうひとつ意識していたことは、先生が授業中におっしゃっていた「リーディングパッセージと、リスニングの関係性」をしっかりと説明すること。

*Independentは、GREの添削も一緒に受けたかったため、他社の採点サービスを利用しました。厳しめのフィードバックに心がくじけそうになりながらも、練習を続けたところ、コンスタントにGOODが出るようになりました。

④リーディング

Practice Onlineでは、基本的に28点~30点のセクションですが、本番では20点後半をうろうろしました。

110点近くを目指す時に、27点ではまずいのでもう一回勉強する時にはWeb TOEFLのリーディングを受講すると思います。

現在は、他大学院の合格待ちです。

ぜひ良い報告ができるようにしたいです。

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