速報:新OGの変更点
最近、TOEFLを主催するETS(Educational Testing Service)によるTOEFL iBTのOfficial Guide 3rd Editionが販売されました。
Amazon.co.jpで予約注文していた私のもとに昨日(6月25日)届き、早速、現在一般的に販売されている2nd Editionと異なる点をチェックしました。
細かいことは、これからちょくちょくこのブログで書いていきますが、まずは大きな変更点をお知らせします。
3rd Editionは、大まかには、
2nd Edition + 本試験1セット分
となってます。
現在、3rdのCD-ROMのインスールがうまくいかなく、CD-ROMのチェックはまだ行っていません。
(OSがVista Businessのノートにダウンロードしましたが、インストールでエラーが表示されました。今日、別のPC(XPなど)で試します。ETSのものは「Vistaだと不具合が発生する」、「アクセスできない」ということが多いので。ちなみに、音声CDはついていません。CD-ROMのみです。)
しかし、現段階で、
「Official Guide、3rdと2ndどちらを買うべきか?」
という疑問には、
「断然3rd」
と回答します。
何しろ、本試験1回分が2ndに追加されているので、
3rdは2ndと比べて、
Readingが3題
Listeningが6題
Speakingは6つのTask
Writingは2つのTask
多い。
これはかなりなボリュームです。
(最後のページ番号は、2nd – 373、3rd – 453と80ページの増加!)
ETS作成問題で入手可能なものは少ないので、この追加された1セット分は極めて貴重です。
その他の細かい変更点や追加された1セットに関して、OGをiBT開始前からずっと教えてきた専門家だから分かる、非常に多くのポイントがあります。
はっきり言って、多すぎて、そのすべてをブログでは語れません。
(今回のオフィシャルガイドの変更点&変更してほしかった点だけで、最低3時間は話せます。確実に。)
しかし、その内容すべてをTOEFL学習者が知る必要はないので、大多数の人にとって利益のある、重要性の高いもののみ、ここで少しずつ書いていきます。
「2ndも3rdも持っていない」という人は3dを購入すれば十分です。
「2ndを持っていて、すでに学習済み」という方は3rdを購入し、取り組む価値があります。
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