3か月でスコアアップ その2
前回の投稿では、
「3か月後にスコアがアップすると予測する根拠は何か?」
と、もったいぶって質問を提示しました。
すぐに回答を書かなかったのは、ご自身の計画を振り返っていただきたかったからです。
まずこのブログの読者で、3か月後にスコアアップを目指そうという人は、すでにスコアを持って、現実的な目標スコアを決めているはずです(よね?)。
まだ未受験だからスコアがない、目標スコアが分からないという方はこちら
TOEFL iBTは「簡単にスコアがどんどん上がってはいかない試験」だからこそ、効果的・効率的なTOEFL対策のためには、しっかりと計画を立て、戦略的に取り組まなければなりません。
戦略的に計画を立てるには、以下の3つの決定が必要です。
1.セクション別の目標
2.セクション別の対策(SpeakingとWritingはTask別)
3.目標達成の時期
ここではiBTで75点(Reading 19, Listening 17, Speaking 17, Writing 22)を取っている人が、最終的に109点以上を目指すという例を挙げてお話します。
これまでこのブログでは、「80点以上を取るためには」という話を繰り返してきました。
しかし今後は「80点以上」という話は続けながらも、「100点以上」の話によりシフトしていこうと考えています。
というのも、ウェブトフルListening 18 dayコースの受講者の多くが、最終的に100点以上獲得を目指しているため、このブログの読者もおそらく100点以上の獲得を狙っている方が大多数であると予測されるからです。
この75から109へのアップを目指す「戦略的な計画」の続きは次回に。
(「別に100点もいらないよ、80以上で十分だ」という方に取っても参考になるはずです)
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