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TOEFL対策方法に関するご質問をいただいたので、ここで回答します その2

TOEFL対策方法に関するご質問をいただいたので、ここで回答します その1(2018年8月21日)

 

の続きです。

 

今回からいただいたご質問/相談に対する回答を書いていきます。

 

まずは、この方のTOEFLにおける実力判断から始めます。
「TOEFL対策スタート時点での英語力」と「目標スコア」次第で行うべきことが変わるので。

 

> ・TOEICは最高でも780点(過去問、テクニック本に事前に手をつけた程度で、あまり計画的に対策したことはなかった)

 

とのことですので、TOEICでの実力は780点とします。

 

TOEIC何点だとTOEFLで何点取れる?(続き)(2015年11月25日)

 

に基づくと、この方がいま「初めてTOEFLを受けると」50点台後半になる可能性が高いと考えられます。

 

> ・公務員のとある職種の一つを受験予定で、その職種が「TOEFL100点以上の取得」を推奨している。できれば、来年の6月頃までに100点近く取っておきたい。

 

50点台後半の方が、10ヶ月後に100以上獲得するのは「一般的には」かなり難しいと言えます。
(ざっくりしたイメージとしては英検2級合格レベルの実力の方が、10ヶ月後に1級に受かる感じでしょうか)
もちろんスコアの上がり方は、どのように対策を行うか、1日あたり何時間対策を行えるか、学習時にどれだけ集中できているか、その方のTOEFL試験への適性、アカデミックな内容に対する背景知識などによって大きく変わるので一般論でしかないのですが、期限を来年6月よりも遅らせることができたとしても、100点以上獲得を目指すならTOEFL対策を早めに本格化する必要があると考えます。

 

> ・大学受験で、英語構文、文法、単語、熟語等一通り網羅して、大学受験の範疇での和訳、英作文はかなり自信があった。(大学受験当時)
> 大学は外国語学部で(英語専攻ではない)、英語の文献を読む必要があったり、必修科目として英語を受講する機会は何度かあった。

 

大学受験での英語力はTOEFLにおける実力判断にはあまり参考になりません。
当時、英語が得意であったほうが、得意でなかったというよりもよいのですが。
TOEFLを受けたことがなければ、TOEICや英検の級がその方の英語力の大まかな判断に使えます。
しかし試験が異なればそこで求められる能力も大きく変わるので、今後のTOEFL対策を効果的にするために、早めに本試験を受験し、TOEFLにおける現在の実力を確認することをお勧めします。

 

これからTOEFL対策を始めるつもりだけど、まず本試験を一度受験したほうがいいか?(2014年1月29日)

 

すぐに本試験を受験するのが難しい場合は、以下の公式模擬試験を受けましょう。

 

TOEFL Practice Online(過去の本試験問題を使用した公式模擬試験)

 

> まず、独学で点数が上がるならば独学も考えておりますが、教材に関して何を選べばよいかがよくわかりません。(和書は質がよくない、ということをよく聞いたため)
> 一先ず、これまでに拝見した既習者のブログでは過去問と単語から始めたらよい、とよく書いてありましたので、とりあえずオフィシャルガイドと英単語3800を購入し、オフィシャルガイドから取り掛かりましたが、問題量の多さと語彙力のなさから、しばらくご無沙汰しておりました。最近は語彙力をつけるべく、英単語3800に注力したり、オンラインの英会話講座を毎日30分ほど受講しております。

 

「独学でTOEFL対策に取り組むならどの教材がよいか」

 

という質問には答えられません。

 

「独学でTOEFLスコアが上がってしまうと、オンラインTOEFL対策コースを受講してもらえなくなるから、教えたくない!」

 

ということでは決してなく、単純に

 

「どの市販教材が優れているか知らない」

 

のが理由です。

 

私たちは、TOEFLスコアアップに有効なコース・サービスの作成、運営を行っており、独学用の市販教材として何がよいかまで確認する余裕がありません。
ただ「和書は質が良くない」は10年以上前ならそう言えたことではありますが、今もそうであるとは言えないとは思いますが。
独学用の教材に関しては他の方々の意見を参考にしてください。

 

ちなみに「独学だとTOEFLスコアは上がらない!」とは考えません。
とは言え、以下に挙げるようなスコアが上がりにくい取り組みというものはあります。

 

Official Guide(青い本)取り掛かったとのことですが、TOEFL 50点台後半の実力(Reading、Listeningは10点半ばくらい)と仮定した場合、自分でOG問題に取り組んでも、分からないところ、理解が不十分なところが多く、効果的な学習になりにくいと考えます。

 

失敗しやすいTOEFL対策 その4「ETS作成の問題・過去問に取り組むのがベストと考えている」(2015年7月30日)

 

100点以上の獲得を目指してOfficial Guideに着手する場合、TOEFL対策スタートの時点で80点後半くらいの英語力がないと、何のサポートもなく独学で取り組んでも十分には消化できない恐れがあります。

 

また3800のような「単語と意味が羅列されたTOEFL単語本」に取り組むには、Reading、Listening10点台半ばくらいの英語力では、有効な学習になりにくいと判断します。

 

TOEFL Reading 20点未満の人の単語本の取り組みについて & 自分に足りないのは単語力だけ?(2018年7月10日)

 

「自分は暗記が得意。知らない単語ばかりでも何度も繰り返し、根性で覚えられる」という方なら、話は別でしょうが。

 

実際にOGと3800には取り掛かったということなので、これまでの学習からそれらへの取り組みがご自身にとって有効なものであるか、実力の向上を実感しているかが分かるかと思います。

 

長くなりましたので今日は、ここまで。
続きは次回の「その3」で回答します。

 

TOEFL対策方法に関するご質問をいただいたので、ここで回答します その3(2018年8月27日)

 

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