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【再掲】TOEFLスコアが伸びにくい人の特徴 その2「だいたいできているからOKと考えてしまう」

以下、過去記事の再掲です。

 

TOEFLスコアが伸びにくい方の特徴のひとつについて書きます。

 

だいたいできているからOKと考えてしまう。

 

TOEFLで高得点を取ろうという人の多くは、もともと自分の英語力に自信を持っています。TOEICで900点台だったり、普段仕事で英語を使っていたり、帰国子女だったり、英語圏の学校に現在通っていたりなど。

 

しかし、そのような方でも高得点である目標スコア獲得に苦労するのがTOEFL iBTテスト。

 

ですが、実際に問題を解くと高い英語力によりそれなりの正解率になることも。ReadingやListeningで8割の正解率なら24-25点あたり。8割の正解率で24-25が取れるなら、9割くらいの正解率で獲得できる27-28に簡単に到達すると考えても無理はないでしょう。

 

この1割は問題数にして3問くらい。問題数としてはほんの少しに思えますよね。でも実際のところ、この1割の差を埋めるのに皆さん苦労されています。

 

TOEFLはReading、Listeningなら1問より正解すれば1点上がる、1問不正解が増えれば1点下がる試験。

 

正解できなかった1問に対してどれだけ謙虚になれるか。
理解が浅い部分に対してどれだけこだわれるか。
現在の自分が「できない」ことに対してどれだけ真剣になれるか。

 

「だいたいできる」「だいたい分かる」から大丈夫だろう、と考えてしまうタイプの人は、自分ができない、分からないほんの少しを軽んじてしまい、自分の弱点を潰して実力向上させる機会を逃しがち。大雑把な取り組みをしているとスコアが伸び悩みやすいです。

 

例えば TOEFLで100以上を狙うならReading、Listeningで9割正解したいところ。9割正解するには全問正解を目指すくらいの勢いが求められます。間違った1問、2問に執着し、「できない」をなくしていく作業を行っていきましょう。

 

» TOEFLスコアが伸びにくい人の特徴 その1「学習相談メールがすごく短い」

 

 

 

 

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