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TOEFL公式模試についてブログのコメント欄から質問をいただきました

昨日アップした以下のブログ記事での、ETS Japanから購入できる5セットの公式模試 に対してコメント欄で質問をいただきました。

 

» TOEFL iBTの公式模試を安く受けるには?(2,500円もお得!)

 

コメント失礼します。五つ購入できるようになりましたが、割引考慮して五つ買うのはありでしょうか。質や難易度は五つともすべて同じでしょうか?目標は100(全セクション22↑)6ヶ月の受験制限があるので、バラバラの購入の方がいいか迷っています。あと、時間制限なし版もリリースされましたがあわせてご意見ください。

 

確かにETS Japanでは複数での購入に対して割引を提供しています。

 

 

いただいたご質問は以下の3つ。

 

1.公式模試5つをまとめて購入するのはありか?
2.公式模試5つは質・難易度は同じか?
3.「時間制限なし」の方はどうか?

 

このようなご質問をトフレの受講生の方からいただいたときは、必ずその人の過去のスコアなどを踏まえて回答します。なぜなら過去のスコアや英語力によって回答が変わる場合があるから。

ご質問はブログのコメント欄にいただき、この方の現在の実力が分からないため、90点以下の実力と想定して回答することにします。

 

1.公式模試5つをまとめて購入するのはありか?

 

一般的には5つまとめて購入することはお勧めしません。

 

まず6ヶ月という利用有効期限があるので、1つでも受験できなければ割引額以上に損してしまいます。

 

また公式模試を5回も受ける人はほとんどいません。公式模試の結果を受け取った千人を超える受講生の方々の中で5回以上受けた人は記憶にないくらいです。1−2回の公式模試受験がほとんど。多くても3−4回になります。

 

大幅にReading、Listeningスコアをアップする必要のある人の場合、私は公式模試を再度受けて、Reading、Listeningの実力がどれだけ向上したかの測定をお勧めすることがよくあります。
その場合、例えばTPO30を2回受験したりすることになります。

 

あと、公式模試は実力測定において非常に優れていますが、その問題を通して学習するのにあまり適していません。
問題のListening部分では、話の原稿であるTranscriptsを読むことができませんし、音声の一部だけ繰り返しきいたりすることもできません。
Speakingにおいては自分の回答を聞き直すことはできるものの、問題を再確認できません。

 

よってETSの問題に取り組むのであれば、Official GuideやOfficial Tests Vol. 1 & 2 の方が学習がしやすいです。

 

Official Guide 


» Amazon: Official Guide 改訂版(6th Edition)

 

 

 

Official Tests Volume 1

 

» Amazon: Official Tests Volume 1 改訂版(4th Edition)

 

 

Official Tests Volume 2

 

» Amazon: Official Tests Volume 2 改訂版(3rd Edition)

 

 

 

 

2.公式模試5つは質・難易度は同じか?

 

まず言えることは、公式模試の問題はすべて過去に本試験で出題されたもの。ですが、問題の「質・難易度は同じ」とは言えません。

 

当然、問題作成者は問題の質・難易度がほぼ同じになるように作成します。どのような意図でこの質問をされたのか分かりませんが、質・難易度が「同じ」になることは、TOEFLのような複雑な問題においてはありません。
(例えば、共通テストにおいて、毎年、今年は易しいとか難しいという話になりますね)

 

だから、本試験を受ける度に「今回、解きやすかった」とか「前回よりも難しかった」という感想を持つことになります。
(ただその感想は個人的なものであり、あなたが難しいと思っても、他の多くの人は易しいと思う可能性もあります)

 

なので、TOEFLのスコアはすべてのセクションにおいて、正解数・正解率、評価だけではなく、偏差値も考慮してスコアが算出されます。つまり問題が難しく、正解数・正解率、評価が下がっても、スコアが上がることもよくあります。

 

ということで、問題の質・難易度は「同じ」ではありませんが、実際に本試験で出題されたすぐれた問題であることは間違いありません。

 

3.「時間制限なし」の方はどうか?

 

実力を測定するために受験するのであれば「時間制限あり」で受けるべきです。

 

しかし、他の公式模試や本試験の結果を通して実力はすでに測定されていて、また制限時間があると「時間内にすべての問題を解くことができない」などの理由がある場合は「時間制限なし」で受けてもいいでしょう。しかしながら、実力を向上させるための問題演習なら、Official GuideやOfficial Testsの方がよさそうです。

 

ちなみに中には、中国TPOで50数セットの過去問をすべて解いてしまい、新たに解くETS作成の問題がなくなったという方もいらっしゃったりします。

 

» 中国のTPO(TOEFL Practice Online)で学習する危険性

 

そのような方にとってはTPO 60, 61, 62, 63 はこれまで解いたことがない問題で取り組む価値があるかもしれません。

 

コメント

  1. 父犬 より:

    早速ご回答いただきありがとうございます。

    難易度については、番号ごとにレベル感をご存知なら難しいやつを購入してみようと思ったのですが、不明のようですね。60番台は新しいとのことでそちらを購入してみます。

    お忙しい中、早急にご回答くださり誠にありがとうございました。

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